美容クリニックでも使われている医療制汗剤パースピレックスに青と緑があります。
この青と緑の違いはどこなのか気になっていると思います。
また、パースピレックスは何種類あっておすすめも知りたいですよね。
今回はパースピレックス青と緑の違いと種類やおすすめについて紹介していきます。
パースピレックスの青と緑の違いは?
メガ割りで注文したパースピレックス敏感肌用、使い始めて1週間だけど痒みが出て毎日は塗れてないのでまだいまいち制汗効果感じられてない 引き続き試してみる pic.twitter.com/eoojMchY7L
— osusu (@kzm_osusu) June 23, 2023
パースピレックスの青と緑の違いはどのようなことがあげられるのでしょうか?
調べてみたところ、青と緑の違いはノーマルか敏感肌用かの違いでした。
パースピレックス青(オリジナル)
パースピレックスの青は「オリジナル」となっています。
パースピレックスを使い始めるのによく選ばれているんじゃないでしょうか?
有効成分の塩化アルミニウムの濃度が15%配合されているものですね。
効果の持続期間は3日から5日間ですね。
もちろん天候や汗のかき具合によって変化します。
パースピレックス緑(コンフォート)
パースピレックスの緑は「コンフォート」となっており敏感肌の人に向けたバージョンになります。
パースピレックスの青が肌に合わずかゆくなった人は、よくパースピレックスの緑に変えていますね。
この緑の中身は有効成分の塩化アルミニウムの濃度が8%配合ですね。
濃度で見るとパースピレックスの青の半分くらいに下がっていますが、制汗効果については問題ありません。
パースピレックス緑は水溶性になっていたり、痒くなりにくい成分も使っているかなり肌に優しい制汗剤ですね。
ただその分効果の持続期間が2日~3日間となっており、青のオリジナルよりは短いですが一般的な制汗剤よりは長めですね。
パースピレックスの種類は?
パースピレックスは何種類あるのでしょうか?
調べてみたところ、パースピレックスは緑・青を含め6種類ありました。
表にまとめると
パースピレックス オリジナル | ロールタイプ |
パースピレックス コンフォート | ロールタイプ |
パースピレックス ストロング | ロールタイプ |
パースピレックス メン レギュラー | ロールタイプ |
パースピレックス メン マキシマム | ロールタイプ |
パースピレックス ハンド&フットローション | ローションタイプ |
このような感じになります。
オリジナルとコンフォートは先ほど紹介しましたので、他のものをみていきましょう。
パースピレックス ストロング
パースピレックス ストロングは色でいうと濃い青色になります。
ストロングというだけあって塩化アルミニウムは25%配合されていますね。
効果の持続期間が5日間もあり、パースピレックスの中でも最長ですね。
パースピレックス メン レギュラー
パースピレックス メン レギュラーは黒に濃い青になっています。
こちらは男性用に配合されているものですね。
有効成分である塩化アルミニウムの濃度は分かりませんが、レギュラーとありますからオリジナルの濃度と同じ15%ほどだと思います。
効果の持続期間は3日から5日間になります。
パースピレックス メン マキシマム
パースピレックス メン マキシマムはレギュラーの上位互換となります。
塩化アルミニウムの濃度はストロングと同じ25%配合されています。
男性でストロングを使って物足りない人はこちらを試してみるといった位置づけですね。
ちなみに効果の持続期間は5日間ですね。
パースピレックス ハンド&フットローション
これまでのパースピレックスは全てワキ用でしたが、こちらは手足用に開発されたパースピレックスですね。
塩化アルミニウムの濃度は27%と最高になっています。
最高濃度となっているんですが、塗りこんで使うロールタイプではなくローションタイプなので、オリジナル・ストロングと同じ強さかは分かりませんでした。
また、手足用なので割と高い濃度でも大丈夫なのかもしれませんね。
容器も筒型のものになっています。
パースピレックスのおすすめは?
結局のところパースピレックスはどれがおすすめなんでしょうか?
パースピレックスのおすすめはオリジナルですね。
このパースピレックスオリジナルから始めてもらってその後の方針を決めるような感じがいいと思います。
ちょっと効き過ぎたり痒みが強かったらコンフォート版に変える。
オリジナルで効かなかったり、塗る頻度を減らしたい時はストロング版を使う。
手や足に使いたい時はローションタイプを使うなど使い分けてみてください。
まずはオリジナル版を使うことをおすすめします。
まとめ
今回はパースピレックス青と緑の違いと種類やおすすめについて紹介していきました。
パースピレックスの青と緑の違いは塩化アルミニウムの濃度と敏感肌用かどうかでした。
他にもいろんな種類があり、メンズ用やローションタイプなどもありましたね。
パースピレックスを使ったことがない人はオリジナル版から試してみてください。