日本でとても人気となった韓国ドラマ「愛の不時着」は、ストーリーの面白さではまってしまう作品でしたよね。
印象に残ったシーンはいくつかありましたが、スイスで撮影されたシーンはとても美しく、特にリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)が湖の畔でピアノを弾くシーンは記憶に残る名シーンでした。
綺麗な風景に、実際に見に行きたいと思った方も多かったようです。
今回は、リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)がピアノを弾いていたあの場所について調べて行きたいと思います。
愛の不時着のスイスの湖について撮影場所を紹介
愛の不時着でリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)がピアノを弾いていたあのシーンはどこで撮影されたのでしょうか。
あのシーンが撮影された場所は、ブリエンツ湖沿いの街「イゼルトヴァルト」です。
ブリエンツ湖は綺麗なターコイズブルーで、他の場所で見たことのないような美しい水の色です。
その美しい湖にあるのが、ゼーブルグ城!絵画のような風景ですね。
兄が亡くなり、北朝鮮に帰ることになったリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)がスイスを後にする前に自作の曲を弾くシーンは、このブリエンツ湖が美しく、なんともいえない幻想的なシーンでした。
Iseltwald イゼルトヴァルト🇨🇭
エメラルドグリーンのブリエンツ湖が圧巻でした✨
愛の不時着効果か、アジア人の姿もチラホラ。#スイス #イゼルトヴァルト pic.twitter.com/PA2e2V4lOK
— Taka Oki🇨🇭 (@takatoshi_oki) September 4, 2020
ドラマのファンが訪れることも多いようです。
スイスには絵画のような美しい場所がたくさんあります。
最後に2人が再会した場所は、ユングフラウのフィルストですが、ここも圧巻の風景ですね。
愛の不時着のスイスの湖についての豆知識
愛の不時着のスイスの湖はブリエンツ湖という名前でした。
テラスを花で飾り付けたような木造建築の家が多く、木彫りの街としても名高く、木彫り美術館があるそうです。
街にも様々な木彫りがあり、木彫り職人の専門学校もあります。
なお、近くにはスイスで唯一定期運行を続けている蒸気機関車が運行していて、美しいブリエンツ湖を眺めながら、ゆっくりと2252メートルの山頂まで行くことができるんだとか。
この場所はロートホルン!という名前です。
山頂からの景色も絶景ですが、蒸気機関車は夏だけの運行です。
またブリエンツ湖では、免許なしでレンタルボートが借りられます。
自分のペースで山々に囲まれた景色を堪能するのもオススメです。
愛の不時着のスイスの湖へのアクセス方法
ステキな湖なので観光地としても人気です。
どのようにすればあのシーンの撮影された湖に行くことができるのでしょうか。
愛の不時着のイゼルトヴァルトの湖シーンの風景にどうも見覚えがあると思ったら、両親の新婚旅行中の滞在先だった…
ウチの両親はインターラーケンのホテルだったけど、あの湖がブリエンツ湖だったんだと父に聞いてわかったので次に実家に行ったら旅行写真アルバム漁ろう… pic.twitter.com/bJuihfPdX6
— たっちん@유미 (@tacchinne0811) July 6, 2020
ヨーロッパの観光では電車が欠かせません。
電車での最寄り駅はインターラーケンオスト駅です。
ちなみにチューリッヒ中央駅からは、およそ2時間かかります。
インターラーケンオスト駅からは、バスと船での行き方があります。
バスは終点のイゼルトヴァルト ドルフプラッツまでで、約30分ほどかかります。
ユン・セリ(ソン・イェジン)は船に乗って行っていたので、せっかくなんで船で行きたいと思われた方も多かったのではないでしょうか。
船での行き方を説明すると、インターラーケンオスト駅近くに港があるので、そこから船でイゼルトヴァルト駅で約40分程度かかります。
通常の移動のみの船と、1周するクルーズ船があるので、どちらか選べますが、せっかくなのでイゼルトヴァルト駅で降りて、あの桟橋を見に行きたいですね。
ちなみにgoogleのストリートビューでも、結構綺麗にイゼルトヴァルト周辺が出てきますので、行く前にまずチェックしてみてください。
まとめ
今回は愛の不時着の撮影が行われたスイスの湖について調べました。
湖以外にも絵になるシーンがたくさん出てきたので、スイスのロケ地巡りも楽しいと思います。
実際に行ってみたという方の写真がSNSに多数アップされていました。
スイスでのロケというのも韓国ドラマではめずらしい気がしましたが、2人の出会いがさらに印象的に表現されていましたね。
リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)が湖でピアノを弾くシーンは、スイス中部のブリエンツ湖沿いの街イゼルトヴァルトでした。