Netflixで公開された韓国ドラマ、マイネームは復讐のストーリーでしたね。
マイネームは父を殺された娘の復讐がテーマですが、キムジョンアという人物が名前だけ出てきていることにお気づきでしょうか?
ドラマをよく見ても見逃しそうなほど一瞬だけ出てきたキムジョンア。
一体キムジョンアとはマイネームでどのような人物なのでしょうか。
また、どこでどんな形で登場したのかを紹介します!
マイネームのキムジョンアって誰?
キムジョンアとはずばり、ジウの母親の名前です。
マイネームは最初からジウと父親が二人で暮らしていました。
母親の話は一切なく、母親の存在を考えないほど父との関係や復讐の行方が気になり、見入っていました!
幼い頃から父と二人で生きてきたようで、ジウの中にも父親の存在がかなり大きいことが分かります。
ドラマの序盤で父が追われて、ジウが孤独になっている時、普通は母親を思い浮かべそうですがジウはずっと父親のことを考えていました。
会いたくないと言い、恨みながらも本心は父親への恋しさが出ていたと思います。
ジウも母親について口にしたことは一度もありません。
だからこそ、キムジョンアという名前が出てきても、母親の名前とは視聴者側もすぐには理解できなかったのではないでしょうか。
それでは、キムジョンアという名前が出てきたシーンとはどこなのか見ていきましょう!
マイネームのキムジョンアが登場するシーンついて
キムジョンアという名前が登場したのは7話のお墓のシーンです。
韓国では納骨堂に骨壺を置いていることが多いのですが今回はお墓が登場しました。
名前が彫られておらず、一瞬誰のお墓なのかと思いましたが、開けてみるとキムジョンアと書かれた骨壺がありましたよね。
そこに父の骨壺を入れたことから、キムジョンアが母親であることを推測できます。
ただ、この時も母親への言葉かけはなく、父親へ復讐への決意を口にしただけでした。
最終話にもおなじく、お墓参りのシーンが登場します!
ムジンへの復讐を終え、再び父のもとにやってきたわけですが、この時初めて家族3人の写真を見ました。
やはりキムジョンアが母親であると言えます。
最終話に出てくるお墓はキムジョンア・ソンジュンス(父の本名)の墓と彫られていました。
つまり、キムジョンアは名前と写真でしか登場せず、回想シーンなどもありませんでした!
マイネームのキムジョンアはなぜ亡くなったのか?
気になる母親の死因ですが、全く分かりません。
恐らく、ジウが3歳頃に亡くなったのではと予想されます。
ギホがジウに渡した資料を見るとジウは2000年生まれで母親が~2003年となっているんです。
つまり、2003年に亡くなったという事を意味しているわけです!
最終話の家族写真を見る限りジウが3歳くらいに見えるので写真を撮った後くらいに亡くなったのかもしれません。
更に父親であるソン・ジュンスがユン・ドンフンとして生きるようになったのはジウが5、6歳の頃です。
母親が生きていれば組織に潜入するという危険なことはしなかったかもしれないと考えると切ないですよね。
また、ジウが今回のドラマで母親を恋しがるシーンが一切なかったのも母親の記憶がほとんどないからなのかもしれません。
幼い頃から父親と二人で生きてきたからこそ、父親の復讐に自分の人生をかけることができたのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キムジョンアに関してはドラマにもほとんど出てこないため、情報がほとんどありませんでした。
キムジョンア登場シーンも少なく、ほんの一瞬でしたが振り返って見てみるのも面白いかもしれませんね!
マイネームは父と娘に主軸を置いたドラマで、話数も短いので母親の話はほとんどないのだと思います!
情報がないからこそ、自由に想像して良いと思います!