woltは、フィンランド発のフードデリバリーサービスです。
日本では2020年3月にサービスをスタートさせて、ウーバーイーツや出前館など有名なサービスがある中で徐々に人気を高めています。
woltを利用するのが初めてという方は、まず手数料がいくらくらいかかるのか気になりますよね。
そこで今回は、woltの手数料についてご紹介していきます。
また、なるべく安く注文する為のお得な情報も解説しますので、気になる方は最後までチェックしてみてください♪
woltの手数料について
どのフードデリバリーサービスにも、注文する商品の料金とは別に手数料がかかります。
そしてwoltの手数料にも種類があり、代金の他にかかる手数料は3つあります。
- 配達手数料
- 少額注文手数料
- サービス料
それぞれ詳しくご紹介していきます。
配達手数料
配達手数料は、デリバリーの配達にかかる料金です。
woltの配達手数料は、距離で価格が設定されています。
- ~1㎞未満…50円
- 1㎞~2㎞…150円
- 2㎞~3㎞…250円
- 3㎞~4㎞…350円
- 4㎞以上…350円と450円
他のデリバリーサービスでは、悪天候の場合など一時的に配達手数料が値上げすることがありますが、woltには値上げするという決まりはなく配達先までの距離で配達手数料がきっちりと決まっています。
4㎞以上の場合エリアによって配達手数料が異なります。
4㎞以上の距離で450円かかってしまうエリアは、札幌・函館・旭川・千歳・青森・八戸・盛岡・横浜・新潟・長岡・浜松・松山・北九州・沖縄です。
少額注文手数料
少額注文手数料は、woltが設定している最低注文料金に到達しない際に支払う手数料です。
最低注文料金はエリアごとに違います。
- 東京…1,000円
- その他…700円
例えば東京で700円分注文した際は、差額の300円を少額注文手数料として支払います。
ですが、東京以外のエリアから700円分注文した際は、少額注文手数料はかかりません。
サービス料
サービスが開始した初めの頃は、サービス料はありませんでしたが、現在は10%のサービス料が最大300円までかかります。
この10%というのは、割引などが適用される前の合計金額から10%となります。
最大で300円ですので、4000円注文して10%は400円ですが300円の支払いで大丈夫ということになります。
このサービス料を支払う代わりに、woltはさらにデリバリーサービスの向上に向けてこの資金を使うという事になります♪
なるべく安く注文する方法
なるべく安くwoltで注文する方法は、全部で3つあります。
- キャンペーンを使う
- テイクアウトする
- 友達招待コードを使う
それぞれご紹介していきます。
キャンペーンを使う
なるべく安く注文したい方は、キャンペーンを利用するのがお得です。
キャンペーンには配達手数料が無料になったり代金が割引になるなど、とてもお得なサービスを不定期で実施しています。
こういったキャンペーンはアプリなどから告知されますので、アプリの通知をONにしておくと新着情報を見逃さずに済むのでオススメです♪
テイクアウトする
配達ではなくテイクアウトで注文すれば、単純に配達手数料がかかりませんのでその分お得に注文することができます。
家から1歩も出たくない時には不便ですが、仕事帰りに寄ったり買い物のついでに寄れるならとてもオススメです。
予約注文もできますので、出来立ての商品を持って帰る事もできますよ♪
友達招待コードを使う
最後は、友達の招待コードを使用する方法です。
自分のコードを友達に紹介することで割引を受けることができます。
招待された人も3回の注文が600円ずつ割引されるので、相手にとっても嬉しい特典ですね♪
まとめ
今回は、woltの手数料についてご紹介しました。
woltには、代金以外に支払う3種類の手数料があることを説明しました。
- 配達手数料
- 少額注文手数料
- サービス料
配達手数料では他社に良くある「値上げ」はなく、配達先までの距離で配達手数料がきっちりと決まっているのが嬉しいポイントですね♪
少額注文手数料はかかりますが、最低注文料金以下でも手数料を払えば注文できるのでこちらもどちらかと言えばメリットでした。
サービス料は10%かかってしまう事になり残念ですが、最大300円までということがわかりました。
今回は手数料以外にも、なるべく安くwoltで注文する方法もご紹介しましたので、是非参考にしてお得にwoltを利用してみてください♪