部下のモチベーションを上げる会話術

お仕事

あなたは部下とどんな会話をしていますか?

無自覚にあなたの態度が部下のやる気を削いでいるかもしれません。どんな時に部下のやる気が削がれるのか?また、どんな風に部下に接すると部下のモチベーションがアップするのかという事に触れていきます。

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部下のモチベーションの低下を放置してはいけません。

ITに関連する会社では、離職率が結構高いです。私が所属する会社でも離職率は毎年5%以上です。

会社を辞めていく社員に理由を聞くと、

・会社の将来に不安を感じる
・キャリアアップのため(給料の高い会社への転職)
・仕事がキツイ
・人間関係(上司とうまくいかない)

もちろん、理由は一つではない事が多いです。IT関連の会社に勤める方の転職の理由は、将来に向けてのキャリアアップという事が多いです。

しかし、転職を考えるきっかけをつくったのは、最初は人間関係の悩みから始まり、会社にいる事が嫌になり、転職を考える人が結構いるのです。そして後から、転職の理由にキレイな言い訳(キャリアアップ等)をとってつける人が多いです。

だから、職場の人間関係をよくするというのは大事な事なのです。

あなたのどんな態度が部下のやる気を削ぐのか?

そして人間関係が悪いと感じる要因のひとつに、上司との関係があげられます。

やめていく社員に話を聞くとこんな事がわかります。

・頑張りを評価しない、やって当たり前だという態度をとる。
・どんなにやって成果を上げても認めてもらえない。こんなんで満足するなもっとやって上を目指せ!と言われる。
・いつも厳しい事ばかり言うので、会議室に上司が入ってくるとしらけた雰囲気が漂う。
・上司に相談をしても、話を聞いてくれるどころか逆に叱られるばかりで、もう話をしたくない!

人はだれでも、人から認められたいものです。にも拘わらず、人を認めるどころか、否定的な態度をとられる事で、部下の仕事に対する意欲を削いでいる。こんな管理職の方が結構いますよね。

日本人で管理職になっている人は、自分に厳しい人が多いので、他人にも厳しい態度をとる人が本当に多いと思います。

部下のモチベーションをあげるあなたの会話法

では、モチベーションを上げるためには、どの様に部下と関わったら良いのか?という事に触れていきます。

部下の様子を見て、あなたが元気がないなぁと感じたら積極的に声をかけるとよいですね。または、他のメンバーから「あいつなんか元気がないんですよ!一度話をしてみたらどうですか?」といった情報が入った時に話をするのも良いタイミングですよね。

声のかけ方はシンプルで良いと思います。

「なんか元気がなく見えるけど。何かあった?良ければちょっと話そうか。」

そして、しっかりと二人で話せる環境(会議室やカフェ)を整えると良いですね。大勢の前だと話しずらい事も、話しやすい場をつくれます。

私はこんなところを心がけていますよ!やはり話しやすい順序がありますので、最初は当り障りのないところから会話を始めると良いですね。

「話をしやすいステップ」

STEP1:しっかりと会話をする。相手の気持ちを聞く

STEP2:原因を探る

STEP3:相手の意見を聞いて尊重する。

次にステップ毎に説明を加えていきますね。

STEP1:しっかりと会話をする。相手の気持ちを聞く

まず、最初のステップは相手の気持ちを受容するところから始めます。

相手の気持ちを聞くところから始めるので、

うなづきや相槌をしながら相手の気持ちを聞いてください。いわゆる傾聴ですね。

ここで自分の事を語ってしまいまってはダメですよ!

「俺の若い時なんかさ、落ち込んる暇なんかなかったよ! まずは、元気をだしてさぁ。。。」

そんな慰めは、気分が落ち込んでいたり、モチベーションが落ちていたりする場合には逆効果ですからね。そんなあなたのコメントは必要ありません。

時に、合の手を入れて「ふぅん、そんなに長く悩んでたんだね」とか、「そんなにつらい状態なのに頑張ってたんだね。」と相手を認めるコメントを話の合間に入れていくと、相手も話をしやすくなります。

STEP2:原因を探る

相手の気持ちを聞きながら、モチベーションを低下させる「原因」やエピソードを探っていきます。この原因は、必ず感情的な動きが伴っています。ネガティブな感情(怒り、不安、恐怖等)を押し殺している可能性があります。

ここでは、あなたの相手を観察する目が重要です!

これは、というのを表情を見ながら読み解いていくのです。

STEP3:相手の意見を聞いて尊重する。

ここで原因が分かったら、部下にこれから「本当はどうしたのか?」という事を聞いてあげてください。単に相談にのるだけでは、上司としての必要なコミュニケーションをとったとは言えないでしょう。

これからあなたの部下はどうしたいのかをしっかり聞いて、次の行動がとれる様にして欲しいです。

そして会話の最後には、部下の意見を尊重して「応援してるからとか」、「何かあったらいつでも話にくるんだぞ!」とか、部下の存在を認める様な話をすると良いです。

 

 

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