IT企業とは? IT企業に勤めるサラリーマンの仕事内容を紹介します。

お仕事

最近、久しぶりに友人に会ったら「IT課長は確か、IT関係の会社に勤めてたよね?どんな仕事をしてるの?」と聞かれました。

話を聞くと、病院に勤める友人からすると、ITは縁遠くてどんな事をしてるのか分からないとの事でした。確かに、今までも他人にIT業界に勤めていると言うと、「コンピュータの仕事ね」とか「プログラミングね」とか、仕事内容はあんまり良く分からない様子でした。

今回はIT企業のサラリーマンの仕事内容について書きたいのですが、それを単純には説明できません。

よくIT業界と言う言葉を使いますが、企業の提供するサービスや製品によって仕事内容は全く異なると言っても過言ではあります。ですからIT課長なり視点でIT業界を分類し、IT企業に勤めるサラリーマンの仕事に迫ってみました!

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IT業界の分類とそれぞれの仕事内容

IT業界の分類の仕方は、人それぞれで異なります。また非常に変化の激しい業界ですので業界の分類の仕方が時が経つにつれ変わってしまうというのが正直なところです。

IT課長の独自の視点の業界分類2020年版

  • OTT事業者
  • 通信事業者
  • システムインテグレータ
  • ベンダー
  • ソフトハウス

の5分類に分かれます。

では、それぞれの業界の特徴と仕事内容についてコメントしていきましょう。

OTT事業者

最近、OTT(オーバー・ザ・トップ)と言う呼び方を使う様になりましたが、一昔前までがWeb企業だとかコンテンツプロバイダーなど呼ばれていた業界です。

近年の通信速度の高速化によりインターネットを介したサービスが多様化し、動画配信、音声通信、SNSなどのマルチメディアサービスを提供します。

ここで勤めるサラリーマンの仕事は、以下の様なものになります。

  • サイトの制作:Webサイトやポータルサイトのデザイン制作
  • インタネット広告のマーケティング
  • インフラ(サーバー、ストレージ、ネットワーク)の運用・設計、構築
  • アプリケーションサービスの開発

通信事業者

通信事業者いわゆる固定回線やモバイルの回線をサービスとして提供する会社です。業界を良く知る人たちからはキャリアと呼ばれる事もあります。

日本の通信事業者はOTTのサービスを包含して経営している企業が多くなりました。ですからOTTと通信事業者の区別は曖昧になってきています。

以下のような仕事が通信事業者に勤めるサラリーマンの仕事です。OTTに勤めるサラリーマンの仕事に加えて以下の様な仕事ですね。

  • 回線工事の手配
  • モバイルの基地局の設置
  • 回線サービスのインフラの設計・構築

通信事業者のサラリーマンの仕事は、自社の通信サービスや回線サービスに付随する仕事が多いですね。

 

システムインテグレーター

システムインテグレーター(略称:SIer)は、顧客である企業のITシステムの設計・構築・運用が主たるサービスになります。この業界で働く人たちの仕事も細かく細分化されています。

  • ITコンサルタント  :顧客のITシステムの企画や計画を立案
  • ITアーキテクト   :顧客のITシステムの全体設計
  • プロジェクトリーダー:顧客のプロジェクトを実行するための進捗、予算、人材を管理
  • インフラエンジニア :サーバー、ストレージ、ネットワークの設計、構築
  • アプリケーションエンジニア :アプリケーションの開発
  • カスターエンジニア :顧客のITシステムの運用
  • 営業

ベンダー

顧客に製品(サーバー、ストレージ、ネットワーク、ソフトウェア)や、クラウドサービスを提供します。IT業界の中でのベンダーは、8割以上が外資系です。そのほとんどが北米の企業で占められます。

  • プリセールスエンジニア:製品を販売するための提案活動
  • プロダクトエンジニア :製品の検証、顧客企業やSIerの企業のエンジアの教育
  • サポートエンジニア  :製品販売後のアフターサポート
  • 営業

開発会社

ソフトウェアの受託開発の会社です。ベンダーの販売するソフトウェア製品の一部のソフトウェアのコンポーネントを受託し開発したり、SIerからの企業向けのソフトウェアのスクラッチ開発を受託します。

  • ソフトウェアアーキテクト :ソフトウェアの全体設計
  • プロジェクトマネージャー :開発プロジェクトの進捗管理やプログラマーの管理
  • プログラマー       :ソフトウェアのプログラミング

まとめ

IT業界は、時として業界の構造そのものを変えてしまう様な破壊的な変革を、度々経験しています。また、エンジニアだけの仕事に限って言うと、仕事内容が年々変化をしています。

とくに、IT業界の場合は変化が激しいため、今後のIT業界や技術の変革を柔軟に捉えて行く必要があります。

 

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