愛の不時着でダンの母親役のチャンへジンについて!アカデミー賞受賞作品にも出演

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愛の不時着

韓国ドラマ愛の不時着では、主人公以外の個性的なキャストも話題となりました。

特にソ・ダン(ソ・ジヘ)の母親で平壌最大のデパートの社長コ・ミョンウン役を演じたチャン・ヘジンが気になった方も多いのではないでしょうか。

個性の強いキャラクターでしたが、他にどのような作品に出演していたのか、今回のようにメイク、髪型、ファッションと出演しただけでインパクトの強い役をよく演じる俳優さんなのか?

有名な出演作品は何なのか?気になりますよね。

私もとても気になったので調べてみました。

本記事では愛の不時着でソ・ダンの母親を演じたコ・ミョンウン(チャン・ヘジン)のプロフィールや出演作品についてお伝えいたします。

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愛の不時着でダンの母親役のチャンへジンのプロフィール

  • 名前:チャン・ヘジン(JANG HYE JIN)
  • 生年月日:197595
  • デビュー:1998年映画『クリスマスに雪が降れば』
  • 出身地:釜山市

韓国芸術総合学校の演技科第1期生として演技を学んだチャン・ヘジンは1998年の映画「クリスマスに雪が降れば」でデビューするのですが、それ以降演技から離れて、デパート、スーパーの販売員として働いていたという経歴の女優です。

販売員としてもとても優秀だったチャン・ヘジンは、映画のオファーがきましたが断ったというのです。

その後デパートを辞めて、裏方として支える演技塾に就職し、広報マーケティングチーム長として働いていました。

長年役者をしていて多くの作品に出演していると思ったのですが、意外に他の会社に就職するなど役者以外の仕事をしている期間も長かったようですね。

そして役者として9年のぶりに2007年映画「密陽」に出演します。

2019年には韓国ドラマ愛の不時着のインパクトのある演技で注目を集めました。

プライベートでは結婚していて、子供が二人いるそうです。

 

愛の不時着のチャンへジンってアカデミー賞受賞作品にも出演って本当?

愛の不時着で個性的な役柄を見事に演じたチャン・ヘジンは、なんと2019年公開の「パラサイト半地下の家族」に出演していたんです。

「パラサイト半地下の家族」といえば、第92回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・国際映画賞を受賞した韓国映画としてとても有名な作品ですね。

韓国映画としてアカデミー賞の最終候補に残ったことも初めてだったので、この作品が受賞した時は衝撃を受けました。

そんな有名作品に実はチャン・ヘジンが出演していたんです。

半地下住宅で暮らす家族の母親チュンスクの役で、元ハンマー投げの選手という設定もありますが、体格を役柄に合わせるために1日6食生活を続け15kgも増量したんだとか。

演技に真剣に取り組む姿勢が素敵です。

映画・ドラマに多数出演している女優さんではないのですが2015年に出演した映画、「わたしたち」で母親役を演じているのを見て、今回の監督がチャン・ヘジンを指名したそうです。

「パラサイト半地下の家族」の母親役は、インパクトがないようで、存在が目立つ役で、チャン・ヘジンにピッタリはまっていましたね。

愛の不時着のチャンへジンの過去出演作品について

1998 クリスマスに雪が降れば
2007 シークレットサンシャイン
(原題:密陽)
2008 マリンボーイ
2010 ポエトリー アグネスの詩
(原題:詩)
2012 愛を語る
2015 わたしたち
2017 ヨンスン
2018 あなたの頼み、大人図鑑、ヨンジュ
2019 パラサイト半地下の家族、君や私
2019 ドラマ/ルワク人間・愛の不時着

まとめ

今回は愛の不時着でダンの母役の女優チェン・へジンについて!アカデミー賞受賞作品にも出演していた?についてお伝えしてきました。

愛の不時着のソ・ダン母親が、まさか「パラサイト半地下の家族」の母親役と同じだったとは気づきませんでした。

お金持ちの雰囲気の愛の不時着の役柄とは全く異なり、貧しい暮らしの地味な服装・化粧のチャン・ヘジンは同じ人とは思えないです。

「パラサイト半地下の家族」以前は、すごく有名な作品に出演している女優さんではないですが、「愛の不時着」・「パラサイト半地下の家族」で有名韓国俳優の仲間入りを果たしました。ある監督はチャン・ヘジンの事を、他の女優達が持つことができない感性を持っていると評したそうです。

今後の出演作が楽しみです。

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