Netflixで公開された「マイネーム」は、公開前から話題になっていましたよね。
面白かったという意見が多い中で、SNSを見てみると、途中でやめてしまったとの声も!
面白いという意見が大多数のようですが、今回はイマイチだったという意見にも注目したいと思います!
本記事ではマイネームの面白いポイントと離脱したポイントを調査し、解説していきます。
マイネームがつまらないのはなぜ?
マイネームが面白くない、見るのをやめてしまった理由としては3つあります。
途中で見るのをやめてしまった人や最後まで見たけど、面白くはない、おすすめしないなど、いろんな意見があるようです!
一つずつ見ていきましょう。
辛すぎる境遇
まず、一つ目の理由はユン・ジウの辛すぎる境遇です。
まず、父親の存在がユン・ジウを苦しめていました。
高校でもいじめを受けており、教師からも転校を勧められていました。
更に父親を殺され復讐のために生きることになったわけですが、途中で襲われそうになったり、かなり殴られたり、とにかく辛い日々の連続でしたよね。
SNSでは、「感情移入しすぎてかわいそうになって見るのやめた」との意見もあり、やはり最初の時点で離脱した方が多かったようです。
突然のラブシーン
ストーリーが進んでいく中で、ユン・ジウを理解してくれた同じ麻薬捜査官のピルトの存在感が大きくなりました。
最初はお互い良い印象ではないけど、お互いを知っていく中で心を開いていくというラブコメドラマあるあるの雰囲気で進んでいたような気がします。
そして最後にも、警察や組織から逃げながらピルトと一夜を過ごすという急展開に。
引用元: STUDIO SANTA CLAUS
警察に追われ、組織がユン・ジウを殺すために追っている中なので、そんな余裕あるの?という感じもありました(笑)
SNSでも、面白かったけどラブシーンはいらなかったなという意見もあり、ドラマの内容以前にラブシーンに関しても意見が分かれていました。
設定が非現実的
そもそもユン・ジウというキャラクターは女性なので、いくら強くても何人もの男をなぎ倒していく姿が現実的ではないと感じたようです。
韓国ドラマは割と非現実的な内容も多く、それが逆に面白いですよね!
しかしマイネームは復讐という背景があり、ファンタジーとは違うため、リアルさを求めた視聴者が多かったのかもしれません。
また、もみ合う中でユン・ジウもかなり傷つけられているのですが、それでもすぐに立ち上がるところも不死身すぎて受け入れられなかったようです。
確かに言われてみると、強そうな男たちがユン・ジウに一発で倒されており、ユン・ジウは刺されても倒れませんでした。
逆に男たちは組織の一員だったり、警察官なのに弱すぎると思いました(笑)
最後まで見たけど、「内容がありきたりだった」「展開が読めてしまった」との意見が多数ありました。
マイネームが面白いポイントはどこ?
面白くないとの意見や最後まで見られなかったとの意見はありましたが、やはり面白かったとの意見が多数!
面白い理由はさまざまですが、ここでは3つのポイントを紹介します!
ハン・ソヒの存在感
マイネームは圧倒的なハン・ソヒの存在感があります。
#わかっていても の時は한소희の良さに気づかなかったけど、#マイネーム が面白そうだから観たら惚れてしまいました。
アクションも格闘もバイクに乗る姿もカッコ良くて最高 pic.twitter.com/2d7Tzi8zFk— だー🏳️🌈 (@9ma3is) November 18, 2021
ハン・ソヒはドラマのために増量し、アクションも多いのでかなり苦労されています。
そんなハン・ソヒのアクションシーンは努力の賜物と言えます!
更に、ほぼすっぴんで撮影されているのにも関わらず、際立つ美貌。
とにかく綺麗なハン・ソヒを見ることができるんです!
アクションの中に垣間見える、素のハン・ソヒ自体がマイネームのおすすめポイントと言えます。
ストーリーの長さ
マイネームはNetflix合同作品ということもあってか、話数が短く、8話で完結しています。
ストーリーが短いため、展開が早くテンポよく進みます。
アクションのシーンが多いので、展開の速さと相まって作品の勢いを感じられます。
8話の中で恐らく3分の2はアクションシーンだったのではないかと思われます。
怒涛の8話という言葉がぴったりなくらい飽きずに見ることができました!
衝撃展開
短い話数の中で展開が次々変わりました。
なんとなく犯人はムジンではないかと予想はできたのですが、あまりにもムジンがユン・ジウを大事にするので視聴側も騙されそうでした。
また、父親の正体についても衝撃的でした。
まさかの警察官という事実に、もう誰の言葉を信じたらいいのか分からず、見ながら私もユン・ジウのような感情になりました。
引用元: Netflixキャプチャー
そんな中で自分を唯一理解してくれたピルトとの良い雰囲気にも急展開を感じましたが、ピルトもすぐに殺されてしまうんです…。
次々と進む展開に置いて行かれそうになりながらも、集中して見ていて気づけば終わっていました。
ハマってしまうこと間違いなしです!
マイネームを見た感想
まず、復讐という背景が集中力を高めてくれました。
テンポよく進んでくれたので、展開にイライラすることもなく没頭してみることができたのですが、ただその分、ハン・ソヒの感情の起伏があまり見えなかったような気もしました。
最初のシーンはかなり、かわいそうな展開だったので離脱してしまった方もいたようなんですが、復讐を決めてからのハン・ソヒの感情の流れはあまり見えませんでした。
復讐しか考えていないとの見解もできますが、ピルトと出会いなどで、もう少し復讐に揺れる感情が見れたら良かったのではないかと思いました。
引用元: STUDIO SANTA CLAUS
ただ、ムジンを信じていたユン・ジウと裏切られていたと気づいたユン・ジウも感情の揺れは感じることができましたし、やはりハン・ソヒの存在感が大きい作品だったと思います!
とにかくハン・ソヒが美しい!これは声を大きくして言えます(笑)
まとめ
マイネームの面白さ、つまらない部分を見ていきました!
どんなドラマでも全員が面白いと思う作品はないと思います。
完全な好みによるもので、見る前の期待感によっても失望感は大きくなりますので、本記事が参考になれば幸いです!
つまらないポイントと面白いポイントそれぞれを見ていただき、面白そうと感じたらぜひ見てみてくださいね!
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