映画「新聞記者」に主演し日本アカデミー賞主演女優賞を受賞したシム・ウンギョンさん。
「ファンジニ」「太王四神記」など日本で放映された人気の韓国ドラマに子役としても出演していましたので、ご存知の方も多いかもしれませんね!
今後は、韓国だけではなく日本での幅広い活躍を期待されるシム・ウンギョンさんのプロフィールや、子役時代から現在までの活動の略歴や、熱愛彼氏の情報などをまとめてみました!
シムウンギョンのプロフィール 子役時代〜現在
韓国、日本の両国において大活躍をされるシム・ウンギョンさんですが、子役時代から活躍され、芸歴としては17年にもなります。
シム・ウンギョンさんは、子役時代には主演する女優の子供時代の配役をされ、成人してからも数多くの作品に主演として参加してるんです!
やはり、人気女優なんですね。
では、早速プロフィールを紹介していきましょう!
基本プロフィール
名前:シム・ウンギョン
生まれ:1994年5月31日 江原道江陵市
血液型:B型
身長:160.5cm
体重:非公開
宗教:カトリック
デビュー:MBCドラマ「結婚したい女」
受賞歴:2020年第43回日本アカデミー賞 主演女優賞他8賞
芸能活動 略歴(子役時代〜現在)
2004年「結婚したい女」で子役デビューをしました。
その後に、日本でも放送されたドラマ「ファンジニ」、「太王四神記」で重要な役どころで女優ハ・ジウォンさんや、イ・ジアさんの子役時代をつとめます。
この時から、期待されていたのでしょうね。
ちなみに、俳優になったきっかけは、両親からのススメだそうで、内向的な性格をなおすために演技スクールに通いはじめたとか。
その後、2011年に、米国のペンシルバニア州の高校に留学します。
米国留学というのは、学歴社会の韓国では王道のコースなんです。
そして2013年に卒業し、韓国へ帰国されて、再び女優業を邁進するわけです。
帰国後に映画「怪しい彼女」というコメディ作品に主演しました。この作品が、860万人を動員する大ヒット作品になり、シム・ウンギョンさんの演技力が高く評価され数々の賞を受賞しました。
この時、多くの映画関係者はシム・ウンギョンさんの演技力の高さを「同年代の女優の中ではトップクラス」と評価したそうです。
2014年には、「のだめカンタービレ」の韓国のリメイク版に出演します。このドラマは興行的にはパッとしなかったようで、シム・ウンギョンさんの演技にたいする評価もあまりよくなかったようです。
その後のシム・ウンギョンさんは、映画「ロボット」、「操作された都市」、「特別市民」、などに出演しますが、彼女の演技力の評価は回復する事がなく、コメディ役以外の配役には批判があつまるなど、韓国では一時的にスランプに陥ったようです。
シム・ウンギョンさんが「怪しい彼女」に主演した後、出演した数々の映画は興行的には低迷し、これに合わせ彼女の演技力の評価も落ち続けたようです。
しかし、シム・ウンギョンさんはこれに負けずに新たな挑戦をし、2019年に日本映画「新聞記者」に出演しました。
「新聞記者」での彼女の演技は評価されていますし、この作品で日本アカデミー賞主演女優賞を獲得していますので、スランプを脱したのでしょう!
日本での活躍「新聞記者」での活躍について
映画「新聞記者」は、日本の政治スキャンダルを題材とした映画です。
これが、日本のある政治家のスキャンダルを連想させるとして、日本の女優が全て出演を断ったため、韓国人であるシム・ウンギョンさんが出演する事となった」という噂がありました。
しかし、この映画のプロデューサーの川村さんは、韓国での封切りの時に、「他の日本の女優にはキャスティングを依頼せずに、真実を追求する姿がシム・ウンギョンさんにぴったりのキャスティングだった」とのべたそうです。
この作品で、シム・ウンギョンさん自身は日本語でそうとう苦労したようで、正確な日本語を発音するために相当長い時間をさいたようです。
それで、シム・ウンギョンさんの努力もみのり2020年3月6日、第43回日本アカデミー賞授賞式で、映画「新聞記者」で主演女優賞を受賞したのです。
シム・ウンギョンさんは相当な努力家ですよね!
ちなみに映画「新聞記者」は、主演女優賞の他、作品賞、主演男優賞などを受賞しました。
熱愛彼氏はいるのでしょうか?
実はあまり知られていないのですが、3歳年上の映画スタッフと熱愛関係にあるという噂がありました。
シム・ウンギョンさんが、映画「操作された都市」(2017年)の撮影時に知り合った映画スタッフと恋愛関係になったんだとか。
二人では、漢江の川沿いで自転車を走らせたりなどデートを重ねたみたいです。
幸せだったんでしょうね。
ただ、シム・ウンギョンさんが内向的な面があり、ふたりの熱愛関係はおおやけにされなかったらしいのです。
最近はあまり報道がされていませんので、現在はどうなんでしょうね?
まとめ
子役時代に多くのドラマなどで活躍したシム・ウンギョンさんの芸能活動ですが、決して順風満帆だったわけではないようですね。
むしろ、子役時代より周りの大人たちからの期待が高かったが故に、近年のシム・ウンギョンさんへの風当たりは強かったのかもしれません。
心情的にはかなり苦しかったのでしょうね!
「今まで味方で暖かかった周囲の人たちの反応は、冷たく厳しく変化していったに違いありません」
日本での活躍を期待するとともに、シム・ウンギョンさんの活動を暖かく見守りたいと思います!
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