イカゲームの登場人物はほとんど韓国人が占めていたんですが、何人か韓国じゃない人もいましたよね。
北朝鮮から命からがらやってきたセビョクと家族丸ごと韓国に移り住んできたアリ。
人をだましたり傷つけたりして勝ち残ろうとする人が多い中、アリはすごく優しく純粋な性格でしたね。
イカゲームの『サバイバルゲーム』という環境下でどんな最後だったのか気になっている人もいると思います。
また、アリは左手の薬指と小指が第一関節から先がなぜかなくなっているんですね。
今回はアリの指の少ない理由やどんな最後だったのか、伏線があったのかみていきましょう。
イカゲームのアリの最後や伏線は?
イカゲーム、アリはめちゃくちゃ良い奴だし、セビョクはめちゃくちゃ可愛い pic.twitter.com/h2UNxfQn6s
— みず男 (@naganegi0529) October 27, 2021
イカゲームの愛されキャラのアリの最後はどんなものだったんでしょうか?
サバイバルというジャンルでは、アリのような人がよさそうなキャラはすぐ死ぬことが多いイメージですが。
アリの最後は、信頼していたサンウにだまされてゲームに負けて死んでしまいました。
やはり素直でまじめなところが仇になってしまったようですね。
アリが負けたのは第6話の「カンブ」と呼ばれるビー玉ゲームでした。
二人一組になってカンブで互いに10個ずつ持っているビー玉を賭けて、最後に20個全部持っている人の勝ち。
ルールは「暴力を使っての強奪はダメ」だけなのでやり方は何でもよくて、カンブをしない組もありましたね。
アリはサンウとペアを組みカンブをします。
アリはこの時初めてカンブを知ったのですがとても強くてサンウは持ち玉が少なくなっていくんですね。
サンウはなんとしてでも生き残りたいので、アリを助けた恩を引き合いに出して説得しようとします。
真面目なアリは信頼しているサンウの話を聞きますが、アリも生き残りたいので譲るようなことをしません。
すると、サンウはこのビー玉ゲームじゃ勝負はつかずチーム戦になると適当な嘘をついてビー玉を盗もうとします。
アリはサンウの嘘を信じてしまい、ビー玉を全て盗まれてアリはゲームに負けて撃たれました。
人が良いアリが死んでしまったので必然的にサンウが嫌いになりますよね。
伏線は?
イカゲームのアリの伏線を探してみるとアリの最後に関する伏線がありました。
アリの最後はだまされてビー玉を盗まれて終わりましたね。
アリが働いている工場で不当にもらえなかった賃金を工場長を突き飛ばして盗んでいきました。
このお金を盗むシーンが最後のサンウにビー玉を盗まれるところに繋がる伏線だそうですね。
少しこじつけのように感じる伏線ですが、登場人物の最後に関係する伏線がありました。
アリだけじゃなく何人も伏線があったので、アリのこの盗まれるシーンも伏線としてもおかしくないでしょうね。
イカゲームのアリについて番号などを紹介
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イカゲームの参加者たちには1から456番までの番号を割り当てられます。
アリにも番号が振られていて『199番』でした。
この番号には特別な意味はなく、ただ単に入ってきた順番とかかと思われますね。
456番まであるということは456人参加者がいることがわかります。
なので、管理する側からして把握しやすいようにしていたんでしょうね。
ちなみにアリをだましたサンウは『218番』でした。
イカゲームのアリの指が少ないのはなぜ?過去に何があったの?
イカゲームアリが生き残ります
そして…….. pic.twitter.com/8PA02fmsB0— FUMIYA (@noguchibaron) September 27, 2021
アリの左手の指が3本しかないんですが過去に一体何があったんでしょうか?
なぜかを調べてみると、アリの指は仕事中の事故で失ったようなんです。
アリは町工場で働いているんですけど、たぶん金属加工の仕事をしてるんだと思います。
溶接する時に使うマスクが置いてあったり、金属板を伸ばすローラーみたいなものがあったので間違いないでしょう。
おそらくアリはそのローラーに指を挟んでしまったんですかね。
工場長がきちんと治療費を出さなかったためにアリは左手の薬指と小指をなくしたんだと思います。
イカゲームのアリ役のアヌパム・トリパティについて
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そんなアリ役のアヌパム・トリパティは何者なんでしょう?
アヌパム・トリパティはインド出身の1988年生まれの33歳ですね。
2014年の映画「国際市場で逢いましょう」でデビューしたそうです。
イカゲームを韓国語で見た人はわかると思うんですが、アリがカタコトじゃなく普通に韓国語を話しているんですね。
どうしてアリ役のアヌパム・トリパティが韓国語が堪能なのかと言うと、2010年に韓国の演劇系の大学に入ったからなんです。
かなり頑張ったおかげで2年後にはスラスラ話せるようになったみたいですね。
イカゲームに出演した反響も大きくて、SNSのフォロワーが数万人から400万人に増えたようです。
Netflixの人気作品に出演するとこんなに人気がでるんですね。
まとめ
今回はアリもといアヌパム・トリパティについてみてきました。
真面目な性格をしていたアリの最後はだまされてしまうっていうのはなんだかかわいそうですよね。
さらに、イカゲームは思っているよりもすごく影響力があってアヌパム・トリパティは一番恩恵を受けられたと思いますね。
アヌパム・トリパティの今後の活躍に期待したいですね。