イカゲームといえばだるまさんが転んだが一番に思い浮かぶほど有名ですよね。
だるまさんが転んだの鬼役の女の子ロボットもイメージに出てくる人もいるんじゃないですか?
だるまさんが転んだはみなさんも子どもの頃に遊んだことがありますよね。
イカゲームでは何話に出てきてルールは従来通りなのかイカゲームオリジナルなのかどちらだったんでしょう?
また、韓国語でも「だるまさんが転んだ」と言って遊んでいるのかも気になりますよね。
今回はイカゲームのだるまさんが転んだについて掘り下げていきましょう。
イカゲームのだるまさんが転んだは何話?
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引用元:Netflix
イカゲームのだるまさんが転んだは割と早い段階に登場します。
イカゲームの最初のゲームとして第1話に出てきました。
最初のところなので強烈に記憶があるんじゃないでしょうか。
ここで約450人いる参加者が半分の200人ほどに減らされました。
つまりイカゲームで死亡した参加者が一番多いのが第1話にして最初のゲームということになるわけなんです。
しかもだるまさんが転んだで失格になると銃で「パーンっ!」と撃ち、血しぶきもあちこちで飛び散っていました。
一番むごいシーンは、出口に4,50人いる参加者が一斉に殺されていくシーンですね。
壁にもべったりと血がついてましたね。うぅ~、寒気がしますね。
そして、鬼役の女の子ロボットが寂しい遊園地にあるような不気味な見た目でしたね。
3メートルは越えてるような女の子ロボットって普通にあったとしても怖いですよね。
どうしてだるまさんが転んだが使われたのか考えてみました。
おそらくだるまさんが転んだは、物語の導入として一つ目のゲームに使われたんじゃないかなと思いますね。
ほとんどのドラマの第1話では『こんな風に物語を進めていきますよ』と説明するような構成になっています。
今回の場合だるまさんが転んだという子供の遊びを題材に殺伐とした賞金ゲームをしていくのかなと推測できますよね。
>>イカゲーム(子供の遊び)の名前の由来と丸三角四角の意味について
なので、わかりやすいルールのだるまさんが転んだを第1話に採用したんでしょうね。
だるまさんが転んだって日本だけかと思っていましたが韓国でもポピュラーなんですね。
イカゲームのだるまさんが転んだのルールは?
イカゲームだ! pic.twitter.com/Fc1QWTTMPh
— pato (@pato_numeri) December 19, 2021
イカゲームでのだるまさんが転んだはみなさんも知っているルールなんでしょうか。
イカゲームでも「だるまさんが転んだ」と言う間に進んで制限時間以内にゴールすればいいものでした。
大きなルールは同じでしたが、クリア条件は少し違っていますね。まぁ代償もかなり違いますけどね(笑)
イカゲームはゴールすればOKでしたけど、本来は「だるまさんが転んだ」と言う間に進んでいって鬼の体にタッチできたらクリアだったと思います。
制限時間も別に決まってませんね。
鬼が振り向いているときに動くと脱落は同じでその基準は鬼次第でしたよね。
イカゲームの鬼はロボットの目にカメラがつけられていて、動きの感知レベルは子供の遊びといえど精密でした。
普通のだるまさんが転んだは脱落した人は鬼のそばに捕まえられるのに対し、イカゲームは銃殺。
わかりやすいルールですので、より恐怖感やドキドキ感が伝わりましたよね。
イカゲームでだるまさんが転んだの韓国語の読み方は?
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日本語ではだるまさんが転んだと言いますが韓国語での読み方も調べてみましょう。
韓国語でだるまさんが転んだは「ムクゥガァ クォチ ピエスミダ」と言っていましたね。
ちゃんとした発音じゃないかもしれませんがカタカナで書くとこんな感じに聞こえました。
ハングル表記で「무궁화 꽃이 피었습니다」と書くそうですね。
言葉の意味はだるまさんが転んだじゃなくて『ムクゲの花が咲きました』というそうです。
ムクゲは夏から秋にかけて咲く花で、韓国の国章や国花にも使われていました。
国章って馴染みのない言葉ですよね。というわけで調べてみました。
国章はその国を表す印みたいなものだそうです。
日本は国章というものは制定されていないそうですが、しいて言えば菊の紋様がそれにあたるようです。
身近な遊び一つとってもその国の文化が垣間見えて楽しくなりますね。
イカゲームでだるまさんが転んだで使われた音楽は?
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だるまさんが転んだが初めの方は悲鳴や銃声が鳴り響いていました。
途中からジャズっぽい音楽が流れてくるんですね。
その音楽は「Fly me to the moon」というジャズのスタンダードナンバーといわれる有名な曲らしいです。
タイトルが「月へ連れていって」なので、人類が月へ行くアポロ計画の時によく流れていたとか。
この曲のタイミングは、残り少ない制限時間に追われながらも参加者全員が一心にゴール目指していくシーンに流れ始めました。
もしかしたらゴールは月に行くように難しいという意味が含まれているかもしれないですね。
まとめ
今回はだるまさんが転んだについてみてきました。
身近な遊びのだるまさんが転んだを第1話の最初のゲームなのは、イカゲームのドラマの説明として正解だったように思いますね。
だるまさんが転んだを掘り下げてみたら知らないところでいろんな要素があったんですね。
一度女の子の巨大ロボットでだるまさんが転んだをしてみたいですね。