イカゲームの名言について!キャストやシーンごとに解説

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イカゲーム

イカゲームは生死をかけたサバイバルというジャンルですので、心の底からのセリフがたくさんありましたね。

役によっては死ぬ直前に名言を残す人物もいました。

普段の生活ではなんてことないセリフであっても、シチュエーションが違えば感じ方も変わってきます。

今回は心を揺さぶるような名言やイカゲームの中で重みのある名言についてみていきましょう。

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イカゲームの名言!キャストやシーンごとに解説

イカゲームにどんな名言があったのか見てみましょう。

ストーリーが進んだ順番で書いていきます。

イカゲームの名言①「民主主義を妨害する行為は一切許しません」 運営スタッフ

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これはイカゲームの第2話で出てくる名言でした。

このセリフによって、賞金ゲームは強要していなくて自分の意志で参加しているということがわかります。

この発言は賞金ゲームを中断するのかを参加者が投票をするシーンで言われます。

中断派が続行派に「なぜ中断しないんだ」と詰め寄った時に、運営スタッフが中断派に銃を向けてやめさせるんです。

誰かに頼まれての参加じゃなくて、あくまでも民主主義で自分で決めて参加しているということだと思わせる発言だと思いますね。

イカゲームの名言②「不平等や差別に苦しんだ人たちに、公平に競える最後のチャンスを与えるのだ」フロントマン

このフロントマンの発言は第5話に出てきました。

これは運営スタッフが参加者の一人に臓器売買を手伝わせる見返りに、次のゲームが何かを教えていたことがバレて、運営スタッフを撃つ前にフロントマンが言った名言ですね。

さっきの名言でいったように、賞金ゲームを公平に民主主義でさせるというのが絶対のルールなんですね。

イカゲームの名言③「上着がないと周りから甘く見られてしまう」オ・イルナム

これは第6話のペアを作るときに、オ・イルナムがギフンに向けて言った名言ですね。

ギフンはオ・イルナムが失禁したズボンの目隠しに自分の上着で隠してあげていました。

オ・イルナムは賞金ゲームの主催でありながらも参加者として出ていたんですね。

主催者を殺すわけにはいかないので、オ・イルナムの『001』は殺されないんだと思います。

その番号がついた上着を渡したのはギフンを生かしたいからなんでしょう。

そうじゃないとこの発言の意味が分からないですよね。

イカゲームの名言④「ここを出る理由よ。わたしにはないの。理由がある人が出て。」ジヨン

この発言は第6話のビー玉ゲームでセビョクに向けた名言ですね。

ジヨンはビー玉ゲームでわざと負けて死んでしまいます。

ジヨンがわざと負けて、どうしてセビョクを生かすのかについて理由を言っています。

相手が「理由がないならあきらめて」と言うならわかりますが、自分から進んで「理由がある人が出て」なんてグッときますよね。

生きるか死ぬかの時にこんな事言われたら受け入れるしかないですよね。

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イカゲームの名言⑤「またどん底から罪悪感まで抱いて生きろと言うのか?」チョ・サンウ

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サンウがこの発言をしたのは第7話、ビー玉ゲームのあとでした。

ビー玉ゲームで夫婦でペアになってしまった男が自暴自棄になり、賞金ゲームの中断を持ちかけてくるんです。

死んだ参加者の数が賞金になっているので、中断するとその賞金もなくなります。

お金は手に入らないで元の生活に戻ると、崖っぷちの生活に罪悪感が足されてのしかかるのは耐えきれない。

口にはしないまでも参加者全員が持っている気持ちだと思います。

イカゲームの名言⑥「おじさん、家に帰りたい」カン・セビョク

これは第8話のセビョクの言葉ですね。

賞金ゲームの決勝戦のまえにセビョクがサンウに殺される前のギフンとの会話で言いました。

致命傷を受けて虫の声のセビョクがサンウに首を刺されて殺されるんです。

その前にギフンに向けて、初めてセビョクが弱音を吐いたんですよね。

自分がもう助からないと分かっていて、ギフンだけは信頼できるからこそ出てきた弱音だと思います。

普通のセリフですけど、セビョクの性格や経緯を考えるとジーンときますね・・・

イカゲームの名言⑦「金持ちと貧乏人の共通点は人生が退屈だということ」オ・イルナム

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これはイカゲーム最終回の第9話での発言ですね。

賞金ゲームのあとにオ・イルナムはギフンを呼び、どうしてこのゲームをやっているのかの話の中ででてきます。

イルナムからするといくらお金をたくさん持っていても楽しみは増えませんし、反対にお金を持っていない人は楽しみなんて見いだせないということですね。

残酷なようにも思いますがどこか納得できる発言ですよね。

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イカゲームの名言について感想

イカゲームの名言ということでみてきましたが、名言らしい名言ってあまりなかったように思いますね。

イカゲームはセリフで見せるというよりは場面や表情などで見せていました。

セビョクの「家に帰りたい」なんて名言っぽくないですけど、シチュエーションを考えるとすごく深い気がするんですよね。

そんな中、「金持ちと貧乏人の共通点は~」は名言らしい名言なので強い力でストレートに受け取ってしまいます。

お金を持っている人が幸せで貧乏な人は不幸というのはよく耳にすると思います。

お金は一つの原因にはなりますが、お金持ちも貧乏な人も意外にも苦しみは同じなんですね。

お金がすべてではないんですね。

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イカゲーム名言のまとめ

今回はイカゲームの名言についてみていきました。

『これぞ名言』というのは少なかったでしたがいかがだったでしょうか?

個人的には、極限状態に出てくる言葉は心から出ていると思うので名言だと思いました。

みなさんも心に残るセリフを探してみてください。

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