イカゲームでフロントマン俳優は誰?登場シーンや正体を隠した理由を考察

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イカゲーム

イカゲームはスケールがかなり大きくて登場人物の数もとても多いんです。

ドラマで映りはしないけど、ざっと推測するだけでも600人近くは登場しています。

イカゲームにはこんなに多くの登場人物がでてくるのですが、ゲームを上手操っている黒幕の人物の1人にフロントマンがいます。

今回はイカゲームでフロントマンを演じた俳優についてお伝えします。

また、登場シーンやなぜ正体を隠していたのかについても考察していきます。

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イカゲームでフロントマン俳優について

イカゲームのファン・イノというフロントマン役は俳優のイビョンホンが演じていましたね!

イビョンホンといえば、韓国だけでなくハリウッド映画にも出演し、ワールドワイドに活躍している俳優です!

このフロントマンは賞金ゲームの運営責任者であり、すべてを取り仕切るボス的役柄ですね。

フロントマンはドラマの前半に何回も出てきます。

しかし、顔がマスクで隠れていてフロントマンの正体は誰なのかは謎に包まれていました。

フロントマンがファン・イノ役のイビョンホンと分かったのはドラマの後半の終盤でしたね。

フロントマンはボスだといいましたが、実際にはその上に代表のおじいさんがいるんです。

この賞金ゲームは何回も行われていて、今大会の責任者はフロントマンになっているので、ファン・イノはナンバー2ということが考えられます。

フロントマンにはゲームの運営のほかにも仕事があって、賞金ゲームを見に来られたVIPたちをもてなさないといけません。

フロントマンの意味は表に立つ人を指しますので、このような仕事もあるんですね。

ドラマの中であまりにもイビョンホンの顔が映らないので「このフロントマンは誰?」と引き込まれていきます。

さらに話が進んでいくと、フロントマンの登場シーンが増えてくることでキーマンであることが分かってくるんですね。

『こんなに大事な役を演じている人はもしかしたら有名な俳優なんじゃないか?』と期待して見ているところにイビョンホン。

文句なしの実力派俳優の登場でしたね。

イビョンホンがフロントマン役をしていることで『やっぱりこの役は重要なんだ』と再確認できますね。

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イカゲームでフロントマン俳優のイビョンホンは何話に登場?

そのフロントマンがファン・イノと分かったシーン、つまりイビョンホンの顔がいつ出てきたのか気になりますよね。

フロントマンの顔が見えたのは、イカゲームが全9話あるうちの第8話と最終話だけなんですね。

知名度もあるイビョンホンをこんな使い方するなんて贅沢ですよね。

ファン・イノが顔を見せたシーンについて詳しく見ていきましょう。

第8話:崖のシーン

このシーンは初めてフロントマンが顔を見せてファン・イノと分かったシーンですね。

簡単なあらすじを言わせてもらうと、ファン・イノを捜しに弟のファン・ジュノが賞金ゲームに潜伏します。

ファン・ジュノは警察官なので、人が死ぬのが当たり前の残虐な賞金ゲームの実情を警察に伝えるために脱出しようとするんですね。

しかし、脱出は失敗してフロントマンたちに崖に追い込まれてしまいます。

ファン・ジュノはフロントマンに銃を突きつけて「顔を見せろ」と言いました。

>>ファンジュノの最後の生死を考察しています。

フロントマンは言うことを聞いて顔を見せたんです。

そこで初めてフロントマンは捜していた兄ファン・イノ(イビョンホン)だとわかりました。

このシーンでフロントマンは兄だったということとイビョンホンということで二重に驚きましたね。

最終話

次にファン・イノが見えたシーンは2つあったんです。

1つ目は、主役のギフンが優勝し会場だった孤島から元居たところに送るシーンですね。

ギフンは優勝したもののこんなことをさせた運営に怒りファン・イノに「どうしてこんなことを?」と問いかけます。

ファン・イノは「これは競馬だ」「駄馬だと思っていたのに見事だった」と答えるんですね。

「お前らは一体何者なんだ?」とギフンは聞きますが麻酔をかけられて眠らされてしまうんです。

ここの少しのやり取りが1つ目です。

2つ目は、この賞金ゲームを始めたおじいさんが死んだ後のシーンです。

ファン・イノが死んだおじいさんの近くに行き、最後に話したことを振り返ります。

それは賞金ゲームのホストだったおじいさんが今大会だけゲームに参加者として出ていたんですね。

そのおじいさんが脱落して、その後フロントマンとホストをバトンタッチすることになっていました。

ですが、参加した方が楽しいと知ってしまったおじいさんはホストを変わることなく部屋を出ていきました。

ファン・イノは賞金ゲームの過去大会で優勝しているのもあってか、思い出した後ファン・イノの顔は微妙な表情に見えましたね。

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イカゲームでフロントマン役のイビョンホンはなぜ正体を隠していたのか考察

イカゲームの超終盤までなぜフロントマンは姿を現さなかったんでしょうか?

決定的な理由は語られていませんが、おそらく賞金ゲームのルールが関係あると考えられます。

賞金ゲームの運営スタッフたちに『顔を見せてはいけない』と絶対のルールが課されていました。

ドラマの中でゲームに脱落した遺体から臓器を奪って横流ししているスタッフたちがいました。

そのスタッフはバレてフロントマンに殺されるんですが、フロントマンは「臓器売買でもなんでもしてもいいが、顔を見せるのはルール違反だ」と言うんですね。

この事からどんなことがあっても顔を見せてはいけないことがわかります。

そう考えると、フロントマンのマスクをとっているシーンは確かに誰にも顔を見られていませんでした。

第8話では他のスタッフたちより前に出てマスクを取り、顔を見たフロントマンの弟ファン・ジュノも殺されるので誰も見ていません。

最終話の優勝者を送るシーンでもフロントマンは顔を出していますが、この時の優勝者のギフンは目隠しされているので顔を見られていませんね。

物語を引っ張る演出もあって正体を隠していたのもあると思います。

ですが、一番の理由は顔を隠すというルールだからでしょう。

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まとめ

今回はフロントマン役のイビョンホンについてみてきました。

謎に包まれていたフロントマンがどんな役だったのか少し見えたかと思います。

イビョンホンは短い時間しか顔が見えませんが、さすがの演技で存在感がありましたね。

仮にシーズン2が作られるならもっとイビョンホンの顔を見せて欲しいですよね(笑)。

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