梨泰院クラスの元刑事はなぜ自首をしたの?過去の犯行について

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梨泰院クラス

みなさんは、梨泰院クラスで元刑事が自首したのを覚えていますか?

元刑事の自首という出来事は、梨泰院クラスの重大な鍵になる事柄だったんですが、元刑事がどうして自首をしたのかが気になりますよね。

本記事では、元刑事が自首した理由と、その自首することになった事件について話を進めていきます。

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梨泰院クラスの元刑事はなぜ自首をしたの?

梨泰院クラスの物語の中で、元刑事が自首するシーンは、これまで物語が大きく転換する重要なところでしたよね。

>>>梨泰院クラス第10話でのシーン

元刑事が自首をするまでは、タンバムのライバルであり、セロイの復讐の相手でもある『チャンガ』は、違法な事や悪事を揉み消してきたんです。

この揉み消し工作に、タンバムやセロイは悔しい思いをしてきたんですね。

では、なぜ元刑事は自首したんでしょうか?

その理由にはセロイが関係しているんです。

セロイは『チャンガ』と戦う武器として元刑事に自首をしてほしくて説得しに行きます。

そして、セロイを助けるために元刑事は自首したんですね。

元刑事は娘と2人暮らししていて、自首するということは娘と離れてしまうことになっちゃうんですよね。

元刑事は自首せずに黙っていてもバレないので、元刑事は自首するかをすごい悩んでいました。

そして、セロイに何度も説得され、セロイの「信念」を聞いてセロイのために自首しようと思ったんですね。

セロイの人間力もそうですが、元刑事が自首を決断したのもすごいと思います。

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梨泰院クラスの元刑事の過去の犯行について

元刑事の自首した理由について言ってきました。

みなさんが気になるのは、その自首する事件が何だったのか?ということだと思います。

その事件というのは、『グンウォンのひき逃げ事故を元刑事は隠蔽した』というものでした。

その隠蔽した背景には、『チャン会長』が関係しているんです。

真相は、グンウォンがセロイの父親をひき逃げをしたということなんですね。

しかし、チャン会長はひき逃げしたグンウォンを助けるために、グンウォンじゃなくて「庭師」を犯人にするように警察に圧力をかけました。

元刑事は、監視カメラなどからグンウォンが犯人であることを上司に伝えたのですが、「その事故は庭師が犯人なんだ」「家族に迷惑かけたくないだろ?」と言われて隠蔽してしまうんですね。

どんだけチャン会長は悪い奴なんでしょうね。

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梨泰院クラスの元刑事役の俳優について

そんな正義感の強い元刑事を演じた俳優は誰だったんでしょう?

この俳優は、『ユン・ギョンホ』さんという41歳の俳優さんでした。

ユン・ギョンホさんは、演劇科の大学を卒業して23歳の時に「野人時代」というドラマでデビューしました。

その後は役に恵まれなかったので、舞台の方に活動を広げたそうです。

2016年ドラマ「トッケビ」で注目され、2019年映画「完璧な他人」の主演を務め、「黄金撮影賞」という韓国の映画賞の最優秀賞を受賞しました。

演じる役は、こわもての顔からヤクザのように悪い役が多いようですね。

はじめ、ユン・ギョンホさんが演劇をすることに父親から反対されていたそうですが、演技を見てユン・ギョンホさんを認め現在では一番のファンになっているそうです。

その応援もあって、映画の賞を受賞するほどの役者さんになったんでしょうね。

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まとめ

今回は梨泰院クラスの元刑事について見ていきました。

元刑事の隠蔽も自首したのもチャン会長が関係しましたが、セロイのために元刑事は決意して自首したんですね。

苦労してきた過去のある『ユン・ギョンホ』さんが元刑事役を演じました。

苦労人だからこそ元刑事の悩んでいる演技に生きていたのかもしれないですね。

PS.日本のリメイク版六本木クラスでは、この刑事役は緒方直人が演じるんだとか。すこしイメージが違う気もしますよねw

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