韓国ドラマの『ウヨンウ弁護士は天才肌』ご覧になっていますか?
主人公のウヨンウが弁護士のドラマですが、ストーリーはほんわかしていて優しいドラマですよね。
1話を見ると分かると思いますが、こんなにホワッっとしたドラマにラブストーリー要素、そしてキスシーンなんてあるのかな?と心配になりませんか?
韓国ドラマって恋愛要素があってこそ、盛り上がるものですよね?!
ではウヨンウ弁護士は天才肌には、キスシーンがあるのか?あるなら何話に登場するのかまとめてみましたので、ご覧ください♪
>>関連記事:ウヨンウ弁護士は天才肌のキャストを紹介!プロフィールや過去作品も♪
ウヨンウのキスシーンはそもそもある?
ウヨンウ弁護士、本当にいいドラマ。最近は毎回泣かされてる。パクウンビンの演技最高です。ところが、ウヨンウ弁護士ep7、ジュノとキスしたの?してないの?#ウヨンウ弁護士は天才肌 pic.twitter.com/47Le9A7IAs
— 韓ドラCH LifeMagazine (@JapanlifeB) July 21, 2022
ウヨンウではキスシーンってそもそもあるのか?
安心してください!もちろんアリます!!
主人公のキャラクターが自閉スペクトラムという設定なので、恋愛がないのかな?と心配になりますが大丈夫です。しっかり恋愛要素もありますよ。
日本のドラマって、病気や障害がある主人公だと恋愛部分がなかったりしませんか?もしくは恋に発展しそう・・・・という終わり方だったり。曖昧なものが多いイメージですよね。
でもさすが韓国ドラマ!ちゃんとLOVE もありKISSもありますよ♪
ウヨンウのキスシーンをシーンごとにドキドキポイントを解説!
ウヨンウのキス顔見て「かんわい…」って内心絶対思った顔してるのに その数秒後キス直前に真剣なオスの顔になるイジュノたまらん………………… pic.twitter.com/TPMV1F0Tqd
— (@ankodrama) July 28, 2022
韓国ドラマはだいたい16話完結が多く、恋愛ドラマだと9話あたりでキスシーンが登場します。
でもウヨンウではお互い好きなんだけど色々な事情があって、ようやく9話でジュノ(カン・テオ)がヨンウ(パク・ウンビン)に熱い告白します。そこから恋愛が本格始動しますので進展がとってもゆっくりなんです。
ではウヨンウのキスシーンは一体何話なのでしょうか?
キスシーンごとに解説していきましょう!
第7話 キス未遂・・・
7話のラスト・・・弁護士事務所の部屋で、ヨンウ(パク・ウンビン)がジュノ(カン・テオ)に「触ってもいいか?」と訪ねます。
びっくりするジュノに続けて、「好きかどうか確かめたいんです」とヨンウ。
「触らないと分からないんですか?」というジュノの問いに「触った時にどれだけドキドキするか心拍数を測ろうかと」とヨンウ。
ジュノは「じゃあ触らないとドキドキしない?」「一緒にいても?」「悲しいな」とじわじわヨンウによっていきます。
もうキスしちゃう距離まで近づいて、ヨンウが目を閉じます(視聴者はきっと内心、きゃー♪)・・・というところで、シーンが終わってしまします。
どうなったの?と視聴者は気になりつつ重い話になり7話終了でした・・・・。
その後8話で未遂だったんだ!と分かります。ヨンウだけでなく、視聴者の心拍数もドキドキだった7話でしたよね?!
この7話のシーンでのジュノのセリフ「悲しいな」ですが、字幕ではこのように表現されていましたが実は「寂しいですね」と言う意味なんです。
ハングルだと「섭섭한데요」(読み:ソプソプハンデヨ)寂しいにもいくつか単語の種類があるそうで、この寂しいは期待を裏切られた時などに使用する寂しいなんだそうですよ!深い意味の「寂しい」ですよね〜。
韓国では、このドラマでカン・テオには『国民の寂しがる男』『国民の有罪男』と言うあだ名がついて、大人気だったそうです。
この「寂しいですね」のシーンについて、カン・テオはとても心配していたそうです。「言葉で説明できないたくさんの心と抽象的な感情が盛り込まれていた」とインタビューで答えているのを見ました。
この「寂しいですね」のシーンもう1回見ると、このセリフの深さが分かるかもしれませんね♪
第10話 電気がチカチカ・・ファーストキス
7話のキス未遂からようやく10話でファーストキスでした!
ヨンウはジュノのマンションに送り、「同居しているミヌが帰りが遅いから部屋に寄って行かない?」と誘うジュノ。ヨンウは「疲れたので家に帰りたい」に今度はジュノが「ヨンウを家まで送ります」と言います。
「せっかく送ってきたのに、それでは意味がないし効率が悪い」というヨンウに対して、
「意味のなく効率も悪く、バカみたいなのがデートだ」とジュノは答えます。
ヨンウはその日担当した事件のこともあり、障害があると恋愛も難しいと言う話をします。(自分のことと裁判のことと重ねたりしているのでしょう・・)
ヨンウはジュノに「私との愛は難しいです」と話します。「ええ そうですね」とジュノ。
「でも愛しますか?」とヨンウが聞くと「はい」とジュノは答えます。
マンションの廊下の電気が消える・・・ジュノがヨンウに近づいていきます!
すると電気がちかっと点灯!・・・びっくりするヨンウを見て、ジュノ離れます。
見つめ合う2人・・・ヨンウがジュノに近づき手をそっとジュノの肩に置きます・・そしてキス!
またちかっと電気が消えてキスしていますが、ヨンウが(電気がセンサーなので)手をセンサーに向け電気を点灯させます!
そして名言!「キスをする時大抵歯はぶつかるものですか?」「どうすれば・・・」と言う恥ずかしい質問にジュノが「もう少しだけ口を開けるといいかも」「目は少し閉じると良さそうです」と答えます。
納得したヨンウは目を閉じてジュノのキスを待ちます・・・そしてジュノがキス〜♪・・電気が消える。
というファーストキスでした〜♪
ドキドキポイントが多すぎるんですが、まずキスの前に2人が見つめあっている時間がもう心拍数上がりませんでしたか?
そして、ヨンウのキスの仕方の質問に恥ずかしそうに答えるジュノの表情にキュンとします〜。
極め付けに、漢江の夜景バックに暗い中、2人のシルエットだけのキスシーンが綺麗すぎて、うっとりしてドキドキしてしまいました!
第11話 お家の目の前で優しいキス
ジュノがヨンウの自宅まで送り届けます。
ヨンウの目の前で事故が起こった時にパニックになったヨンウを、ジュノが抱きしめて落ち着かせてくれた時のお礼を伝えるヨンウ。
自閉症の人は感覚過負荷の時に、体を圧迫すると落ち着くという事を知っていたジュノ。
ジュノが「フランスには、そういう人のための抱擁椅子がある」と話すと「韓国でも買えるのか」と欲しがるヨンウ。
「必要ありますか?」「僕がなります、専用の抱擁椅子に」と言うジュノの言葉に、嬉しくて照れるヨンウ。
お互いなんだか照れちゃいます・・・。
ジュノは照れているヨンウが可愛すぎて見とれてしまいます・・そしてヨンウに近付いていって・・・肩を抱いて・・キス〜♪
すごく優しいキスなんですよね〜、ジュノの人柄が出ています!キスするなと分かったヨンウが、ジュノに以前言われたとうりに目をつぶって、口を少し開けて・・・ってしているのがまた可愛い!
また夜なので、いい感じに街灯がボケて綺麗で見とれているんんですが、そこでゴミ捨てのために家から出てきたパパがこっそり目撃してしまうんですよね!!パパの表情最高でしたね!
ロマンチックなシーンが台無しではありますが、クスッと笑ってしまうほんわかしたキスシーンでした^^
まとめ
『ウヨンウ弁護士は天才肌』でのキスシーンはなんと2回!!
恋愛ドラマでは少ないですよね〜もっと見たい〜!って視聴者多いのではないでしょうか?!
やはり主人公のキャラクター的に、ゆっくりゆっくりと愛を育んでいくので2回で落ち着いたのでしょうか。
キスシーンは少ないものの、ドキドキしてしまったシーンはたくさんありましたよね?おそらくヨンウにとっては初めての恋愛だと思いますし、初めての経験に戸惑いながらもジュノに気持ちを向けていく感じが素敵でした。
『ウヨンウ弁護士は天才肌』はシーズン2の噂がありますね、実現したら2人のキスシーンはまた見れるのでしょうか。楽しみですね!