あなたが思う変わってると思う人物像はどんな人ですか?
空気を読まずに行動したり発言する人かな?
個性の違いがあって当然ですが、メイクやファッションで私には理解できない超個性的な人を見ると変わってるなと思うことはあります。
恐らく皆さんそれぞれ感じることはありますよね?
変わってると言われる人は、皆さんが思う事に対して自覚ない人も多いようです。
人はそれぞれの感性があるので変わっていると自覚ない人もいれば、自覚している人もいるでしょう。
特徴や心理状況などを紐解き、何が変わっていて何が普通なのか。
何かと「多様性」という言葉を聞くようになりましたが、この記事で改めて考えてみて頂けたら幸いです。
変わってると言われている人とは?
冒頭でも少し触れましたが、変わっていると言われる人のよくあるタイプをざっくり挙げるとしたらこのような人になるのかもしれないです。
人それぞれ「変わっているなぁ」と思うところは違いますが、個性が強かったり、周りの人にないものを持っていていい意味でも悪い意味でも目立つ人になるのかもしれないですね!
正直、筆者は少し当てはまることがあるので変わり者なのかな??(笑)
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変わってると言われている人の特徴や心理とは?
では、具体的に変わっている人と言われる人の特徴や心理を紐解いてみました。
独自の感性を持っている
見た目として分かりやすいのは、ヘアメイクやファッションなど独自の感性を持っている方は変わっていると言われやすいようです。
色の組み合わせだったり、独特の雰囲気があり、周りの人が振り返ってみる程目立っていたりしているでしょう。
ファッションに関しては皆さんそれぞれの感性があって当然で、単純に好きだからという理由や内側にあるものを形として表現している人もいるようです。
いわゆるコスプレのように、日常と違う服装やメイクなどで違う自分になりたい、ストレス解消をする人もいます。
強いこだわりやルーティーンがある
変わっている人と言われる人は、こだわりを持っている方が多くいるでしょう。
こだわりと言っても様々で、ファッションだけでなく行動や思想などにこだわりを持つ人もいます。
毎日必ず食べるものがある、小さい時からずっと使っている○○がないと寝れない、人が家に来て帰ったら必ず掃除をしないと気が済まないなど。
何かしら○○をしないと無理!という方も多いです。
実は多くの成功者もこだわりがある方が多く、有名どころでいうと元プロ野球選手のイチローさんはホームゲームで家にいる時は必ず毎朝カレーライスを食べていた、故スティーブ・ジョブスさんが毎日イッセイミヤケのハイネック+リーバイス501+ニューバランスのスニーカーを毎日着ていたということは多くの方が知っているのではないでしょうか?
彼らの場合はいつも同じことをすることで、コンディションやパフォーマンス、アイデアのために脳を使うために他のことを考えないようにするというこだわりがあったようです。
正直者で嘘がつけない
自分の意思がはっきりしていて、嘘がつけないタイプも多いようです。
日常的に起こる会話の中で、なんとなく空気を読んで「そうだよね!」と言う場面があったりしますが、割とあっさり「え?それ○○じゃない?」など自分の意見を素直に伝えます。
その発言により、新たなアイデアなどが沸くこともありますが、場合によっては最悪な空気になることもありますね。
本人としては嘘をつくことのがストレスだったりするので、悪気は一切ないようです。
鋭い洞察力を持っている
頭の回転が良く、鋭い洞察力や感覚を持っている方もいますね。
1つの考えにとらわれず、様々な角度から物事をみることができます。
頭の回転力が速く、のみ込みや見抜く力のスピード感は驚きものです。
実業家のひろゆきさんあたりは、該当する点が多いので皆さん納得しませんか?
YouTubeやテレビ番組で、あれだけの論破力は頭の良さだけではなく、鋭い洞察力や視点がなければできませんよね。
一人行動が好き
一人行動が平気な人も多いようです。
こだわりのある趣味などの時間に没頭したい、集団行動が苦手で自分の時間を重要視しているなど自由を好む人が挙げられるでしょう。
筆者は一人旅ができるタイプで「えー?寂しくない?」と言われることもありますが、ほぼないです。(笑)
国内外多くの一人旅を経験して、自由気ままに思う存分楽しんできましたし、これからも行く予定です。
もちろん友人や家族と行くのも好きですが、休みが合わないことや予算の感覚の違いがあれば一人でサクッとすぐ行動してます。
何なら現地で人と仲良くなって今でも交流したりもしているので、結構おもしろいものです。
他人に興味がない
いい意味でも悪い意味でも他人に興味がないという人も変わっていると言われるようです。
自分自身に個性があるのを理解しているからこそ、他人の考えや個性を受け入れる人もいれば、否定も肯定もなく全く興味がないという人もいます。
人に執着したり干渉をしないので、逆にそれを嫌う人も多いです。
変に気を遣うこともないので自由気ままなタイプが多いのかもしれないですね。
同調や強制を嫌う
自分軸をしっかり持っているからこそ、同調や強制を求められるとストレスを感じる人もいます。
特に日本は同調圧力が高いですよね?
協調性が良いものと考えられる文化がありますが、逆にそれに対して疑問を持つため自分の意見をはっきり言うので周りから人目置かれることもあります。
学校や仕事など団体社会の中で起こる強制強要に「なんでそんなことに従わなければいけないのか?」など強いストレスを感じます。
多少合わせたとしてもそのストレスがピークに達し、完全に無理だと感じれば、いつの間にか姿を消している人もいるでしょう。
飽き性
独自のルーティーンやこだわりに対してずっと続けられる人もいれば、飽き性なタイプもいるようです。
いい意味で言えば短期集中型とでもいうのでしょうか?
一定の期間はこだわりを持って没頭するものの、ある程度満足するとすぐに飽きて違うものに目が向いていることもあります。
自由度が高いこともあるので同じことに縛られたくないという心理の表れなのかもしれませんね。
あくまでほんの一例になると思いますが、なんとなく思い浮かぶタイプはいるのではないでしょうか?
また、「変わっている」と言われるとなんだか否定されているように感じる人もいるため、普段周囲には変わっている人と感じさせないように振る舞い、実はあなたが知らないところで自分の個性や感性を出している人もいるのかもしれませんね。
>>関連記事:優しい人はメンタルが弱い?それとも別の意味があるのか5つの心理とは?
変わってると自覚していない?
この記事を書く際に「変わっている人」について調べる中で、様々な意見があったので少しご紹介します。
>>関連記事:優しい人が突然離れる5つ理由?心理を知り、付き合い方を見直そう。
そもそも普通って?
先ほどのコメントを見ることによって、じゃあ何が普通なの?何が正しいの?と筆者は感じました。
赤が好きな人もいれば、青が好き、黄色が好きと同じだと思います。
生まれ育った環境、得意不得意なこと、好き嫌いなど一人一人違って当然です。
みんな同じがいいというのなら、ロボットの世界ですよね。
「変わってるよね?」と発言する側にも他者からしたら変わっていると感じられている部分もあるでしょう。
筆者のように一人旅を楽しんでる人、推し活に時間やお金を費やしている人、何かの発売日に合わせて徹夜をしてでも待つ人、ご当地物や限定品のコレクション癖がある人、映画は絶対字幕派・日本語吹き替え版派などなど。
好きなことや物に熱を注いでいるのであれば「みんな変人」なんですよ。
まとめ
変わっている人と言われる人特徴や心理について紐解くと、誰しもが何かしらある変わった部分があります。
黒髪ばかりの人の中に、一人だけ金髪の方がいればその人は目立つでしょう。
逆に、金髪の人だらけの中に、黒髪の方が一人がいればその人は浮いて見えるでしょう。
そうやって考えると、普通ってそもそもないのではないでしょうか?