2019年12月14日から2020年2月16日まで韓国tvNで放送され、その後Netflixで全世界に放送され話題となった全16話の愛の不時着の第7話のあらすじと感想をお届けします。
愛の不時着は美しい風景とOST、美男美女の主人公が絵になると、はまる人が続出したドラマです。
今回は7話のあらすじ、感想をお届けします。
愛の不時着7話あらすじネタバレ
重傷を負ったリ・ジョンヒョク
5話は選手団と一緒に出国をして韓国に戻ろうと空港に向かっている途中、ユン・セリの乗っている車が狙われ、助けに来たリ・ジョンヒョクが銃撃されるシーンで終わりました。
運転をしてきたパク・グァンボム(イ・シニョン)も足を撃たれたため、ユン・セリが車を運転すると言いました。空港に行くようにパク・グァンボムが説得しますが、「この人が死んだらどうするの?」と病院に向かいます。
病院では輸血が必要だと言われますが、北朝鮮では輸血の在庫が病院になく、同じ血液型の人を連れて行かなければなりません。偶然同じ血液型のユン・セリは、韓国へ戻ることを諦めて輸血をすることを決断します。
手術を終えて意識が戻らないリ・ジョンヒョクにユン・セリは本音で話します。「こういう事に慣れてないの。今までずっと私には私だけで、他には誰もいなかった。だから、私以外の誰かがいることが。私にはあなたがいた。今は少し怖い。あなたに何かが起こるんじゃないかと。あなたが特別な人になったようで…。」
2人の距離
なんとか目覚めたリ・ジョンヒョクは、ユン・セリに「君を飛行機で送るために、我々は命をかけた。それがどういうことか分かっているのか ?すべての努力が水の泡になった。」と怒ります。
辛くなって部屋を出て行くユン・セリ。その後担当医が訪れて、ユン・セリの輸血で助かったこと、ずっと泣いていたことを話しました。
言い過ぎだと反省したリ・ジョンヒョクは、病院の外で泣いているユン・セリに謝ります。「どうしても帰れなかった。一度くらいリ・ジョンヒョクを守りたかった」というユン・セリに突然キスをします。
突然のキスにキュンキュンがとまりません!185cmのヒョンビンと20cm差のソン・イェジン。素敵なシーンです!!
隊員たちの後、婚約者がお見舞いに来ます。病室にユン・セリがいるかとリ・ジョンヒョクに問いただすと、「僕はあの人が好きだ。他の人が好きなままでは結婚はできない。」と言われてしまいます。
婚約者はウェディングドレスを作ろうと訪れた店に置いてあった韓国の雑誌にユン・セリの記事があるのを見つけて正体を知り、リ・ジョンヒョクに「あの人のせいですべてを失うかもしれないがそれでいいのか?」と問います。
ユン・セリは帰る方法を探すため、ク・スンジュン(キム・ジョンヒョン)の家に行き、韓国の家族に連絡を取って無事だと伝えて欲しいと言っていましたが、連絡は取ったと嘘をつかれてしまいます。
ユン・セリがいなくなったことに気づいたリ・ジョンヒョクは、ク・スンジュンと一緒に車に乗った事をつきとめ、探しに行こうと決めました。
愛の不時着第7話の感想
この7話で話しがだいぶ動きました。お互いに相手に特別な感情をもっていると気づき、その事を言葉に出しています。
銃撃されたリ・ジョンヒョクがいなくなってしまうかもと思って動揺を隠せないユン・セリ。
ユン・セリが自分の事をすごく心配していたと知ったリ・ジョンヒョクは自分も特別な想いを持っていると気づき、キスしちゃうし、ユン・セリがいなくなったとわかると、監視カメラをチェックして傷が塞がってないのにすぐに助けに行こうとするし、愛があふれていて7話大好き。
このドラマは軍の場面が出てくると、緊張感が漂い、主役2人の場面や隊員達とのやりとりの時は、面白いし癒されるし、緩急がすごいです。
ぐっと引き込まれて、もう7話。まだ7話?すでに終わってしまうのが辛くなってきてます。
愛の不時着 第7話 まとめ
ついに銃撃されるという衝撃の結末の6話から、愛のあふれる7話まで進んできました。銃撃、盗聴なんでもありで、この先も生死をさまようことがあるのか心配です。
2人の気持ちは確認できたのですが、この2国間は行き来ができないので、この後悲しい別れが待っているのか?韓国に帰る次の作戦はあるのか?ク・スンジュンも信用できないので、早くリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の元に帰って!!って願っています。
今回はユン・セリ(ソン・イェジン)が着用していたコートについても少し触れました。婚約者のソ・ダン(ソ・ジヘ)のファッションも青いコートとか、キレイめファッションで素敵でした。今後もファッションに注目です。