2019年12月14日から2020年2月16日まで韓国tvNで放送された愛の不時着は、衝撃的な展開と主人公2人のお互いを想う切ないラブストーリーが人気となり、最終話に向けて視聴率が高まったドラマです。
今回は14話のあらすじと感想、あと13話で初めて登場した人気歌手IUのOST(劇中歌)についてお伝えいたします。
ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。
愛の不時着 第14話 あらすじ
前回13話では、倉庫でチョ・チョルガン(オ・マンソク)と対決し、優勢だったにも関わらず、車の陰からリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)に銃口を向けているのに気づきユン・セリ(ソン・イェジン)がリ・ジョンヒョクを守るのですが、銃が車に直撃するところで終わりました。
車のドアを開けるとユン・セリが倒れ込んできました。救急車で搬送され心肺蘇生をされ、病院では担当医にかなり危険な状態ですと言われ、呆然とするリ・ジョンヒョク。
このセリフとても心に残りました。北朝鮮に不時着したことでリ・ジョンヒョクの人生をユン・セリなしでは生きていけないほど変えてしまったんですね。
手術を終え意識不明のユン・セリの事を想い隊員達も病院の外で涙を流します。その後意識を取り戻したユン・セリ!
兄夫婦に病室から出て行ってと伝えリ・ジョンヒョクに電話をします。「私のボディガードなのに許可無く消えたのはなぜ?会いたいからすぐ来て。」と言うと、リ・ジョンヒョクは病院に全速力で病院に駆け込みました。
「どうして危険な瞬間に飛び込んだ?君が死んだらどうしたらいいんだ?」と号泣して、「愛している。この言葉が言えなくなるかと思って怖かった。」と抱きしめます。
実は病室に盗聴器を仕込んでいた隊員達も病室に到着します。盗聴していたレコーダーをユン・セリに手渡し聞くように言います。その中には兄夫婦の悪事と母の本音が録音されていて、自分が母を誤解していた事を知りました。
警察にチョ・チョルガンの事を知っているか聞かれて家族を全員呼び、兄夫婦がチョ・チョルガンと繫がっていると告げます。
チョ・チョルガンの居場所を突き止めたリ・ジョンヒョクは隊員達に別れを告げ1人で乗り込み、銃を突きつけると、警察もその場所に到着し、2人に銃口を向け武器を下ろせと叫びました。
最後チョ・チョルガンが銃を突然ポケットから出し、銃声が鳴り響く所で14話が終わりました。
愛の不時着 第14話 感想
日本でも人気の歌手(IU)のOST
愛の不時着のOSTはどれもとても良いのですが、IUのOST(挿入歌)が人気が高いんです。Give You My Heart 「心を差し上げます」というタイトルで、口笛から始まるメロディーも、いつものIUとは異なる高音の歌い方、そして感情の乗せ方が最高!
最後に音がなくなってIUの声だけになるところ、聞いているだけで泣けてきます。歌詞もとても愛の不時着とあっていて感情が高まります。韓国語がわからなくてもこの歌の良さはわかる、この曲を聴くと愛の不時着の名シーンが頭に浮かびます。
愛の不時着のostてIUが歌ってたんだね!全然気づかんかった
観てた頃には、IUの存在は認識してたはず…
もう一回観たいなぁー pic.twitter.com/hMJHohkZgn— しま♀ (@A349wqIS5Wosxck) August 6, 2021
14話は、一言で言うとユン・セリ生きててくれて良かったという事になりますね。韓国ドラマは男性も泣くことが多いですが、銃で撃たれてからリ・ジョンヒョク泣きっぱなしで見ていて辛い。
無事が確認できてからの仲の良い2人のシーンが微笑ましいので幸せな気持ちに浸っていたら、またチョ・チョルガンが出てきました。もう撃たれるとか止めて欲しい。もう誰かチョ・チョルガン捕まえてと思いました。
ユン・セリは家族との仲が悪く、孤独な生活を送っていましたが、母親との誤解がなくなった事は今後のユン・セリの幸せに繫がるので嬉しかったです。
盗聴していたこともですが、隊員達が今回も面白くて、兄夫婦がユン・セリを悪く言ったりしているところで盗聴している人が、演劇のようにセリフを再現して隊員達に伝えるシーンも好きなシーンでした。
終わりが迫っているのに、どうやって終わりを迎えるのか最後北朝鮮に帰れるのか?などまだ全然想像がつきません。ストーリーが毎回面白くて、あっという間です。
セリの無事確認し安堵な訳でもあり。母親とも雪解けかな。。マンボクのお手柄もあり家族の裏切り者もこれで観念するだろうと思うのだが..後はチョ。。..そして気になるスンジュンとダンです「愛の不時着」사랑의 불시착 CrashLandingOnYou 第14話視聴ね pic.twitter.com/4DcrLsvPFP
— コルシカ (@07gatu) October 28, 2020
愛の不時着 第14話 まとめ
また銃声で終わりました。誰が撃たれたのか?誰が撃ったのか?リ・ジョンヒョク無事ですよね?先が気になります。
今回のエピローグでは、リ・ジョンヒョクが帰国してしまった後のユン・セリの生活を気にしてリ・ジョンヒョクが棚を食材でいっぱいにしたり、眠れるようピアノを弾いて録音したり、自分がいなくなった後ユン・セリが幸せに暮らせるよう準備をするリ・ジョンヒョクが描かれていました。
もうすぐお別れなのかと寂しくなるシーンでした。