パク・セロイ(パク・ソジュン)は強い信念で目標達成のためにあらゆる準備をして、見事に梨泰院で店を開くことができました。
ここから始まる梨泰院クラス第3話あらすじですが、ようやく話が進み復讐に向かっていきます。
スア(クォン・ナラ)との関係も前進していくのでしょうか?
チャン会長(ユ・ジェミョン)は何か仕掛けてくるのか?
梨泰院クラス第3話あらすじです。
梨泰院クラス第3話 あらすじ
View this post on Instagram
七年後パク・セロイは宣言通りに梨泰院で「タンバム」という店を開いていました。
ソシオパス(反社会性)のチョ・イソ
引用元:JTBC
一方、区長の娘がいじめをしている現場を撮影し、SNSに投稿するチョ・イソ(キム・ダミ)。
彼女はインフルエンサーで、いじめ動画はすぐに広まりました。
頭がよく運動神経も抜群で、何をやらせても何でもできてしまうイソ。
そんなイソの元にいじめっ子の母親がやってきました。
「動画を投稿したのはあなたか?」と聞き、「そうだ」と答えたイソにビンタをするのです。
イソは先読みしていたのか、その様子を一緒にいたチャン・グンス(キム・ドンヒ)に撮影させていました。
イソは「親の教育は大事ね」「いじめ動画を節目節目で送り付けてあげるわ」と言うと、その母親は再びビンタしようと手を上げました。
その瞬間、誰かに手を止められました。止めたのはセロイでした。
その隙にイソはその母親をビンタしました。
去ろうとするイソにセロイは「ビンタしたことを謝れ」と引き留めますが、適当な嘘で逃げられてしまいました。
ある日、店の宣伝で着ぐるみ姿をしてチラシ配りしているセロイ。
そこへ、二人乗りしたイソとグンスが道路に飛び出してきた子供をよけました。
ぶつかりませんでしたが、イソがバイクから放り出されてしまいます。
イソの飛んだ先にいたセロイは見事にキャッチしました。
顔を見てお互いに会ったことを思い出します。
しかし、セロイは疲労からか気を失ってしまったのでした。
パク・セロイを敵対視
一方チャンガでは、チャン会長はスアに「セロイが店を出したことを知っているか?」と聞きました。
スアは知っていると答えると、「もし当時と同じ状況なら、君はどうしていたか?」と試すように聞いてきたチャン会長。
スアは「私はチャンガの社員です」と答えました。
その答えに、チャン会長はセロイを意識してないとはいいつつも勝ち誇った様子でした。
話が終わり部屋を後にしたスアは、セロイへの罪悪感を滲ませていました。
引用元:JTBC
病院に運ばれたセロイが目覚めるとそこにイソとグンスがいました。
セロイはイソにチラシ配りなんて古いと言われてしまいます。
「だったら何がいいんだ?」と宣伝方法を聞くセロイ。
イソはオンライン広告を勧め、セロイはお礼を言うと店に戻っていくのでした。
その後イソとグンスの先輩とグンスの三人は居酒屋に行きました。
店員はイソのIDカードを掲示するように言うと、イソは他人のIDカードを渡しました。
店員が席へ案内しようとしますが、怪しいと思ったスアはもう一度確認すると未成年だと分かり、イソたちは帰されてしまいました。
近くにあったタンバムに入ることにしたイソたち。
従業員のチェ・スングォン(リュ・ギョンス)は年齢確認して怪しいと思いながらもタンバムの客入りが少ないことを考えると、追い出しませんでした。
セロイが周辺の店の状況を見て回っているとスアに出会います。
話しながらタンバムに戻ったセロイ。
別れた後、スアは追い出したイソがタンバムにいるのを見つけ通報します。
店に戻ると泥酔している客がスングォンに絡んでくるのです。
それを見てイラ立つセロイは一度は流しますが、それでも悪態をついてくるので「馬鹿な客には怒ってもいい」「殴るならここでやれ」と言い、防犯カメラの死角に連れていきます。
セロイが殴られる瞬間、セロイをかばってスングォンが前に入り殴られてしまいます。
スングォンはキレてしまい、その客をぶん殴ってしまうのです。
スイッチが入って誰の声も聞こえなくなったスングォン。
近くに会った瓶を手に取って殴ろうとしたとき、キッチンのマ・ヒョニ(イ・ジュヨン)の「やっぱりこの癖は治りませんよ」という言葉に我に返りました。
そこに通報を受けた警察がやってきて、セロイは店に未成年を入れてしまったことで警察に連れていかれます。
グンウォンとの再会と営業停止
警察で事情聴取していると、そこにグンスの保護者としてグンウォンがやってきます。
警察官はグンウォンの親族だと分かると態度を変え、処分を取り消そうとしたのです。
態度の変わった警察が許せなかったセロイは、2ヶ月営業停止を受け入れ、出て行きます。
イソはあとを追い「プライドのためにお店を潰すの?」と聞くと、セロイは「一瞬は楽になるけど、その一瞬が命取りになる」と答えます。
そこにグンウォンが話しかけに来ました。
「あの時のように殴ってみろ」とあおるグンウォン。
セロイは殴りたい気持ちを抑えて「9年耐えた。あと6年耐える、お前の時効だ。俺の復讐は15年計画だ」とグンウォンをにらみつけたところで第3話が終わります。
梨泰院クラス第2話のあらすじを読む 梨泰院クラス第4話のあらすじを読む
梨泰院クラス第3話の感想:時効の意味
引用元:JTBC
今回、キーパーソンであるイソが出てきましたね。
イソは、何でもできてしまうが性格に難がある人と信念を貫く真面目な人とのコントラストがハッキリとしていて見ごたえがありました。
おそらくイソは正反対にいるセロイが気になるんでしょうね。
スアは通報したんですか?
未成年飲酒は確かに悪いことですがスアが通報しちゃうんですね。
警察でのシーンは第一話の退学のところを思い出して、相変わらず権威を武器にしてセロイに襲いかかりますね。
本当にグンウォンは根が腐ってますよ。
梨泰院クラス第3話の最後にセロイの名言が炸裂しましたね。
「9年耐えた。あと6年耐える、お前の時効だ。俺の復讐は15年計画だ」
この言葉の意味、これはセロイの復習が15年がかりだ、直接なぐって復讐するのではなく、別の形で復讐することを意味していると考えています。
これが、その後に設立される会社のICであって、長家の買収という形になるのだと考えます。
セロイは一本筋の通った生き方をしててかっこいいですね。
梨泰院クラス第3話の見どころ
引用元:JTBC
イソの登場で大きく物語が変わり出します。
セロイのようにバカ正直に筋の通った人に困惑するイソに注目してほしい。
チャンガ内の派閥やチャン会長のセロイを気にしてる様子も見ていきたい。
あとは、グンウォンです。
時間が経っても変わらないこともあるんですね。
まとめ
タンバムは二か月の営業停止処分を受けることになりました。
セロイはグンウォンとの再会で悔しさをあらわにして「あと六年で計画を成功させる」と宣言します。
これからどう戦っていくのか、スアやイソとの関係がどう変わっていくのか。
見逃せない展開になってきました。