イカゲーム(子供の遊び)の名前の由来とは何?丸三角四角の意味を解説

*本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
イカゲーム

韓国ドラマ「イカゲーム」はNETFLIXでも公開され、韓国国内だけでなく、日本でもかなりの話題作になりましたね。

タイトル「イカゲーム」もインパクトがありますよね!

日本人からすると、まったくピンとこないと思います。

「イカゲーム」とは何のことなのか、どんな意味なのか気になりますよね?

本記事では子供の遊びにもあるイカゲームの名前の由来や丸三角四角の意味などを紹介していきます!

スポンサーリンク

イカゲーム(子供の遊び)の名前の由来とは何?

引用元:Netflix

実は、イカゲームとは韓国の昔ながらの子供遊びのことなんです!

イカゲームは日本でいうと陣取りゲームに似た遊びです。

陣取りは基本的に2チームに分かれ、2つの陣地を用意してお互いに陣地を取り合うゲームですよね。

韓国のイカゲームは、ドラマでおなじみの丸三角四角の3つの図形を陣地に配置して使用します

ドラマ1話冒頭でもイカゲームの説明がされていましたよね!

イカゲームの名前の由来は、どうも丸三角四角の3つの図形の並びがイカに似ているからという説があるそうです!

イカゲームの丸三角四角の意味を解説

引用元:Netflix

この説を説明していくと、◯△(丸三角)がイカの頭で、その下に□(四角)を配置すると魚介類のイカの形状にみえるからイカゲームという名称になっているんだとか。

なので丸三角四角でイカの形状を意味するということになります。

↑の画像は確かにイカに見えませんか!

そして、この丸三角四角の図形がドラマのシーンの至るところに出没するんですね。

ドラマのこだわり、ポイントだと思われます

スポンサーリンク

イカゲームの登場シーンは?

「イカゲーム」は、ドラマの中ではファイナルゲームとされていました。

ドラマに登場する幾多のゲームは、複数人によるチーム戦でしたが、イカゲームがファイナルゲームでは1対1の対決となっていました。

イカゲームのドラマの中では、お互いに不信感を抱いているギフンとサンウは必死にお互いを殺そうとします。

なんだかファイナルゲームまで来ると、ゲーム本来のルールでなくなっていますよね。

相手の陣地をとるゲームなのに、相手を殺す目的で戦っていたので、やるせない気持ちになりました。

また、セビョクが生きていたらどのようになっていたのか、とても気になりました。

>>セビョクの最後について

スポンサーリンク

イカゲームに登場する子供の遊びは?

ドラマでは、イカゲームの他にたくさんの遊びが出てきましたよね!

ドラマの中でも、「子供の遊びがゲームになっているようだ、そんなに難易度が高いものではない」とセリフにありました。

実際にゲーム参加者が行なったゲームにはどんなものがあったでしょうか?

順番に振り返っていきましょう!

第1ゲーム:むくげの花が咲きました

第1ゲームの「むくげの花が咲きました」は「日本のだるまさんが転んだ」とルールは全く同じです

>>むくげの花が咲きました(だるまさんが転んだ)は何話?ルール詳細

参加者たちが命がかかっていることを知らずに参加して最初の遊びですね。

動いた瞬間に撃たれて死ぬ人が出たら、パニックになりますよね…。

自分が死ぬかもしれない状況で、ギフンが倒れそうになった時に助けてくれたアリが優しいなと感じました

このシーンはイカゲームでもグロいシーンのひとつでしたね。

>>イカゲームのグロいシーンについて解説

第2ゲーム:型抜き

第2ゲームは日本での「カルメ焼き」を使った型抜き。

カルメ焼きは砂糖と重曹、水を使ってできるので、小中学生の時に理科で実験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?

韓国では「タルゴナ」と呼ばれ、作り方も少し違います。

日本ではあまり食べることは少ないですが、韓国では昔ながらのお菓子として屋台などで売られています。

特にイカゲーム放送後は需要が上がったそうですよ!

簡単に作れますので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか!

>>イカゲームのカルメ焼きのルールや結末はこちら

スポンサーリンク

第3ゲーム:綱引き

第3ゲームの綱引きは日本でもルールは全く同じです。

あんな高所でやる綱引きはまるで命がけとしか言いようがないですが…。

綱引きは力がある方が有利なわけではない」というおじいさんのセリフが印象的でしたよね。

自分の命がかかっていて誰も信じられない、ある意味個人戦の状況で協力するという姿を見せました。

>>綱引きの結果は?

第4ゲーム:ビー玉遊び

第4ゲームでペアになって対決することになったビー玉遊び。

日本では最近子どもたちが昔の遊びをしている姿を見かけなくなりましたね。

ドラマではビー玉遊びといっても、各自いろんなやり方で対決していました。

第4ゲームはかなり残酷でしたよね。

何も知らずに仲間同士ペアを組んだら殺しあうことになってしまうなんて…。

それぞれの対決が本当に辛かったです。

>>ビー玉ゲームのルールや結果はこちら

第5ゲーム:飛び石渡り

第5ゲームは韓国で子どもたちが遊ぶ、飛び石渡り。

実際は物の上を渡っていく遊びのようです。

ドラマでは強化ガラスと普通のガラスを見極めて越えていくゲームでしたね。

かなり恐怖のゲームですよね…。

ドラマが進んでいくうちに少しずつ現れていたサンウの本性をギフンが目の当たりにする最後となりました。

>>イカゲームのサンウについて

スポンサーリンク

イカゲームのドラマと子供の遊びの類似点は?

イカゲームに出てくるゲームはすべて昔ながらのこどもの遊びがゲームになっています。

ゲームの中では「平等に」がテーマだったので、参加者全員が分かる難易度の高くない子どもの遊びにしたのではないでしょうか。

現在も親しまれている遊びではないものもありますが、参加者は大人しかいないので対象の遊びも昔のものになったのでは、と予想できます。

制作者は、第5ゲームの飛石渡りのような、川の石を見て制作に至ったそうです

前にいる人が死ぬことで後ろの人が生き残る。生き残った人は一生それを抱えて生きていかなければならない。」

子どもの遊びにもかなり深い意味が込められているようです。

スポンサーリンク

まとめ

イカゲームの意味や、こどもの遊びについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

振り返って見ると、全9話という短い話数の中で、いろんな遊びが含まれていました。

ぜひ、やってみるのはいかがでしょうか?盛り上がると思います!

また、ゲームの内容や意味を理解するとドラマを更に楽しむこともできますね!

いろんなキャラクターが登場し、いろんな生き方が盛り込まれたドラマでした!

 

タイトルとURLをコピーしました